iPadを使って作成したドキュメントは、作業の途中でもアドビクラウドに随時保存されます。

Illustrator iPad版のホーム画面で「 作品 」をタップすると、クラウドに保存されたドキュメントと、ほかのユーザーから共有されたドキュメント、削除済みドキュメントが表示されます。「 クラウドドキュメント 」オプションをオンにしておけば、ドキュメント一覧をいろいろな形式で表示し、フォルダーに分類して整理することができます。

Illustratorデスクトップ版のホーム画面で「 クラウドドキュメント 」をクリックすると、Illustrator iPad版から見えるのと同じクラウドドキュメントが表示されます。ここでドキュメントをタップすれば同期処理がおこなわれ、ドキュメントが開きます。

ドキュメントに変更を加えると、作業途中の内容が自動的に随時保存されます。

Illustrator iPad版に戻り、作業対象のドキュメントをアドビクラウドと同期させると、同じクラウドドキュメントをタップして開くことができます。

Illustrator iPad版で、ドキュメントを開いた状態で右上の「 書き出し 」をタップすると、.AI、.PSD（Photoshopネイティブ）などいろいろな形式でドキュメントを書き出すことができます。