ドキュメントにサイドバーフレームを追加します ツールパネルから 文字ツールを選択して ドラッグし、テキストフレームを作成します 選択ツールに切り替え コントロールパネルで 塗りのプルダウンメニューをクリックし 下にスクロールして 濃い青色を選択します 「線」は「なし」に 設定します ツールパネルに移動して ズームツールを選択し テキストフレームの周りをドラッグして、表示を拡大します 文字ツールに切り替えてフレームの 内側をクリックし テキストを入力します InDesign CC では プレーンテキスト リッチテキスト形式 (RTF) Word ファイルなどのテキストを 配置できます テキストファイルからコピー&ペーストもできます 暗い背景ではテキストが読みにくいため すべてのテキストをドラッグして選択し コントロールパネルに移動して 塗りのプルダウンメニューから[紙色]を選択し テキストを白に変えます 次にテキストの書式を設定します 見出しになる最初の行をトリプルクリックします コントロールパネルで現在のフォント名をハイライトし 使用するフォント名の最初の数文字を入力します Warnock Pro Boldです 2行目をトリプルクリックしてコントロールパネルに移動し 最初の数文字を入力します 今回はWarnock Pro Regularを選択します Warnock ProはCreative Cloudメンバーシップに含まれている Typekitから入手できます 次に見出しをクリックし、コントロールパネルで 中央揃えアイコンを選択して中央揃えにします 次に選択ツールに切り替え テキストフレームを編集します この黄色の正方形の機能について ご説明します クリックするとフレームの四隅に黄色の菱形が 1つずつ表示されます これは角オプションをコントロールするためのアイコンです 菱形をドラッグするとすぐに角が丸くなります MacではOptionキー WindowsではAltキーを押しながら 菱型をクリックすると、クリックするたびに角のスタイルを変更できます コントロールパネルからも角オプションを設定できます 数値で設定したい場合は、OptionまたはAltキーを押しながら コントロールパネルの角オプションアイコンをクリックすると 角オプションダイアログが表示されます 半径や 角のスタイルを選択できます 1つの角を変更する場合は Shiftキーを押しながら その角をドラッグすれば 簡単にその角のみ半径を変更できます テキストがフレームの端に 寄りすぎているので変更しましょう 簡単な操作です オブジェクトメニューから テキストフレーム設定を選択します ここでフレーム内マージンの値を変更できます 値は決まっています フィールドラベルをクリックして 「内」に「16pt」と入力した後 Tabキーを押して確定します ダイアログボックスは閉じないでください 次に「自動サイズ調整」機能を使用します テキストを追加、削除するとテキストフレームのサイズが自動的に調整されます プルダウンメニューから「高さのみ」を選択します フレームの下端を固定します テキストを追加するとテキストフレームは縦方向に 広がりますが下部は固定されます 「OK」をクリックします ではテキストを追加してみましょう テキストフレーム内をダブルクリックすると 文字ツールに切り替わります テキストを追加したらテキストフレームのサイズが調整されましたね これが「自動サイズ調整」機能です ところで、時間帯を示す場合はハイフンではなく enダッシュを使用する必要があります そこで、ハイフンを選択し 右クリックして 「特殊文字の挿入」から 「ハイフンおよびダッシュ」を選択して 「ENダッシュ」を選択します より洗練されました テキストフレームの 背景を透明にして画像が見えるようにしましょう とても簡単です 選択ツールに切り替え、テキストフレームを選択し コントロールパネルで fxアイコンをクリックして 「透明...」
を選択します テキストはそのままで テキストフレームの背景だけを透明にします 「設定の対象」で プルダウンメニューをクリックして「塗り」を選択します 次に「不透明度」を下げると、背景が透明になりますが テキストは読みやすいままです 素晴らしい効果です 「OK」をクリックします 最後にテキストフレームに線を追加しましょう コントロールパネルで 線のプルダウンメニューをクリックし 下にスクロールしてえび茶色を選択します テキストフレームにえび茶色の線が反映されました では印刷時のプレビューを確認しましょう 表示メニューから 「スクリーンモード」を選択し 「プレビュー」を選択します 「表示」メニューに戻り 「スプレッド全体」を選択します テキストフレームの選択を解除します シンプルなテキストフレームから どのようなことができるかをご紹介しました ぜひお試しください ブログに引用したり、画像にキャプションを作成したり これらのテクニックをプロジェクトに応用して デザインを洗練させましょう
