クーさん、リックン、ガックンは、 - インスタグラムで有名なプードルです。
花輪があったので、ちょっと白いプードルにお花だと - ふんわりした感じで可愛いかなと思って、 でセットを組みました。
そこまで音に反応しないかなと最初思ってたんですけども、 音に反応してくれたので2匹がちょっと首を傾げたような - 可愛らしいシーンが撮れて良かったなと思ってます。
私は小川晃代です。
ペトグラファーと私は言っています。
事前にいろいろとリサーチをして、 - 準備もしっかりやってます。
実際に撮ってみて、 - その時感じた直感的な部分でシチュエーションを変えます。
ペットとか撮る時には、 - その子の性格とか特技とかを聞いてるので、 多分こういうシーンが撮れるだろうなっていうのは、 - 想像はしてるんですけれども、 だけど撮っていくうちにもっと - 私が想像していた以上のショットが撮れます。
気を使っちゃうのがペットの体調なんですよ。
だから人形があるんですけども、それを置いて - それでもアングルとか全部決めちゃって、 決めてから実際に登場するというような感じですかね。
撮影時間を短くしてあげるとか、 - 遊びながら撮るとか、 ペットが楽しいと思ってないと多分いい写真って - 撮れないと思うので、そういうのが一番大事かなと思います。
わんこが聞いたことがない音を立ててあげると、 - 一瞬なんだろうと思ってやっぱり止まってくれるんですよ。
それがシャッターチャンスですね。
猫はあんまり音に反応しないんですよ。 - 猫じゃらしでやることが多いですね。
黒いペットの場合は、やっぱり - 光がないとただの黒い塊になってしまうので、 なるべくだったら窓際で撮ってあげたりとか、 - 光を反射させるレフ板なんかを使ってあげるとかして、 毛に光を当ててあげることによって - ちょっと毛の質感が出ます。
撮る時の姿勢も大事で、 - 立ったまま撮ってしまうといくらジャンプしてても、 そのジャンプが低く見えてしまうんですけども、 - 例えば、しゃがんだりして撮ってあげると、 少しのジャンプでも - かなり大きく飛び上がったかに撮れますね。
実際に本当に笑うっていう表情はないですけども、 - ちょっと口が空いてたりするとにこっとしたような表情に見えるので、 そういうような可愛らしいシーンを撮りたい場合は、 - 少し遊んだあと彼らがちょっとハイテンションになると、 口が開くので、笑う表情が撮れます。
10年ぐらい前は、 ペット写真家って言ってもどちらかというと - 馬鹿にされるぐらいだったんですけど、 今はやっぱりペットブームというのもありますし、 - 後みんながやっぱりカメラを持って、 またはスマホを持って自分のわんこを撮ってます。
私は可愛くてナチュラルで、 - 人を優しくしてくれる写真を撮るのが好きです。 -
