動画に一貫性をもたせてクリエイティブに 表現することがこれまでになく簡単になりました こんにちは アドビのLearnチームのLaurenです 今回は Premiereモバイル版を使用して 数回のタップで映画のような雰囲気を 映像素材に加える方法をお話しします ムードたっぷりにしたり 温かみ クール 大胆さ カラーグレーディングは動画の表現と雰囲気を あなたらしくする方法です Mud Witchの投稿を作成しているところです カラフルで遊び心あふれるセラミックの動画です 素材はいい感じですが すこし単調ですね 最初のクリップをタップして 「Look」をスクロールすると Lightroomのようにプリセットを利用できます 探している雰囲気にぴったり合うものが 見つかるまで オプションをスクロールします 「ドラマチック」オプションがいいですね でも少し強いので スライダーをドラッグして下げて 繊細な感じにします 良い出来ですので 「すべてに適用」をタップして すべてのクリップを同じスタイルにします ここで止めてもいいのですが もう少し微調整できます お店を明るく幸せな雰囲気に しましょう まずこの分割アイコンを上にドラッグして 表示ウィンドウを小さくします こうすればすべてのトラックが見えるようになり 取り消しややり直しもしやすくなります 色調補正メニューを開いて まずライトのオプションから始めます どのような効果があるのかわからないので 片側の端までスライドさせて 効果を確かめてから ちょうどよいと思えるところまで スライダーを戻します 次に「カラー」タブに移動します 「自然な彩度」を使って色を強調すれば やりすぎてしまうことがありません Mud Witchの明るい美しさに ぴったりの機能です 「彩度」を使っても微調整できますが やりすぎると 色を歪めてしまいます 私が求めている雰囲気ではないので 5くらいに戻します 特定の色を対象にする場合は 「ミックス」タブを使用します この緑色のボウルを もっと目立たせます 緑色のチップをタップして スライダーを使って調整します クリップの他の部分に影響を与えずに 色を強調できます 「グレーディング」のオプションで さらに詳細に調整できます シャドウや中間トーン ハイライトの色合いを調整できますし 「グローバル」オプションを使って 画像全体を処理することもできます 好みのスタイルを見つける最良の方法は 自身の素材を使って いろいろと試すことです ビネットや粒子を加えると 好みとぴったり合うこともあります やり直したいときは このボタンをタップして すべての変更を取り消すことができます 満足できるものになったら 「すべてに適用」をタップします 終わったら ビデオをスクラブして 明らかな問題を探します ひとつ気づいたのは このクリップが 他よりオレンジ色がかっていることです 色調補正メニューに戻って 「色温度」をタップして 他とマッチするようにスライダーを 青色方向に少し動かします これで完成です 一貫したクリエイティブな色合い すべてスマートフォンで調整しました これは私流の表現です 次はあなたの番です クリップをロードしてあなたの表現を見つけてください
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映画やビデオの作成と編集
