アドビと学生のプライバシー

生徒データのプライバシーに関してアドビが準拠している法律、規制、ベストプラクティスをご覧ください。

 

最終更新日:2019年7月25日

 

アドビの製品、アプリケーション、サービスでは、学生が独自のアイデアをクリエイティブかつ魅力的な方法で表現して、世界の注目を集めることができます。しかし、世界の教育機関は拡大の一途を続けるプライバシー保護法に直面しており、アドビのソリューションが現地の学生のプライバシー保護要件に準拠しているかどうか学校側で判断することが難しくなっています。

 

このページでは、アドビが教育機関に対してコミットする学生のプライバシー保護について理解できるように、わかりやすい言葉で説明しています。このコミットメントは、教育機関でどのようにアドビのソリューションをデプロイしているかによって異なります。また、米国、EU、およびその他の地域で寄せられている、学生のプライバシーに関するよくある質問についても回答しています。

 

1つのアカウント。複数のデプロイ方式。

 

選択したIDソリューションにより、内容は大きく異なります。アドビ製品は、(1)通常のコンシューマーID(Adobe IDと呼びます)、(2)Enteprise ID、(3)Federated IDの3種類のIDソリューションにデプロイすることができます。 

 

通常のAdobe IDが適しているのは高等教育機関のみです。小・中・高等学校では追加の保護対策が必要であることから、学校は適切な保護対策を導入するためにEnterprise IDまたはFederated IDをデプロイする必要があります。小・中・高等学校としての条件を満たすための、アドビの購入資格ガイドラインの詳細は、こちらをご参照ください。

 

 
 

小・中・高等学校(K-12)または高等教育機関

高等教育機関のみ

アカウントの種類

Enterprise IDまたはFederated ID。学校が独自のドメインを取得し、アドビの管理コンソールツールを使用して、指定した生徒にライセンスを割り当てます。  詳細を見る

Adobe ID。 詳細を見る

関連する契約条件

学校はアドビとの間で直接Enterprise IDまたはFederated IDを登録し、必要に応じて小中高校(初等中等)教育機関向け追加条件を含む、関連するアドビの使用許諾契約に同意します。

ユーザーはアドビとの間でAdobe IDを直接登録し、アドビの利用条件およびプライバシーポリシーに同意します。

アカウント管理

Enterprise IDまたはFederated IDを使用している場合、アカウントとコンテンツはアドビではなく学校により管理されています。アドビは、学校に代わってAdobe Student Servicesを提供します。

収集された生徒データは学校の利益のために使用され、学校がライセンスを取得している製品やサービスの運用または改善以外の営利目的で使用されることはありません。

Adobe IDを使用している場合、アカウントとコンテンツはアドビではなくユーザーにより管理されています。

家族教育権およびプライバシー保護法(FERPA)

Enteprise IDまたはFederated IDをデプロイしている場合、アドビは34 Code of Federal Regulations (CFR) §99.31(a)(1)に沿って、生徒データを保護する目的で、FERPAの定義する「学校関係者」として活動することに契約上同意します。

Adobe IDをデプロイしている場合、アドビのユーザー契約は学校ではなく個人を対象としているため、アドビがFERPAの定義する「学校関係者」として活動することには同意できません。アドビ製品またはサービスの使用には、当社の利用条件およびプライバシーポリシーが適用されます。

ただし、これらのユーザーはFERPAで概説されたものと類似の保護対策を受けることができます(つまり、アドビは商業的に合理的なセキュリティを提供し、ユーザーの指示がある場合、またはプライバシーポリシーに概説されている場合を除いて、個人情報を共有することはありません)。

年齢制限、親の同意、児童のオンラインプライバシー保護法(COPPA)の遵守

Enteprise IDまたはFederated IDは、年齢に関係なく使用できます。学校が生徒の親権者または法的後見人の同意を必要と定めている限りにおいて、アドビはかかる同意の取得を学校に委ねます。

Adobe IDは、現地の承諾年齢(地域により異なる場合があります)を超えるユーザーが使用できます。

セーフサーチ

Enterprise IDまたはFederated IDをデプロイしている学校は、Behanceへのアクセスをブロックできます。これらのデプロイメントモデルでは、Adobe Sparkでのインターネット画像検索とAdobe Stockがデフォルトで無効になっています。

ユーザーは、BehanceとAdobe Stockを含むすべてのアドビホストサービスでAdobe IDを使用できます。その際に、より成熟したユーザー層を対象としたコンテンツが表示される場合があります。

GDPR / アカウントデータのアクセス、修正、削除に関するリクエスト

学校がデータ処理契約に同意することにより、GDPRへの対応を目的として、アドビがデータ処理者、学校がデータ管理者となります。アドビは学校のデータ処理者として、生徒およびその保護者から提出される、アカウントデータに対するアクセス、修正、削除のリクエストに迅速に対応するために必要なツールを学校に提供します。学校は、アカウントおよびアカウントに保存されているコンテンツに対してアクセス、修正、削除を実行できます。

アドビのGDPR対応状況の詳細は、こちらをご参照ください。

アドビは、法令に定められた期間内に、認証されたユーザーにより提出されたAdobe IDユーザーのアカウント情報に対するアクセス、修正、削除のリクエストに対応します。   

Adobe IDユーザーは、自身のアカウントに保存されているコンテンツにアクセスして削除することができます。

アドビのGDPR対応状況の詳細は、こちらをご参照ください。

卒業後のアカウントおよびデータへのアクセス

Enterprise IDおよびFederated IDのアカウントおよびそのコンテンツは、学校側で管理されています。ただし、アドビは、学校が提供するEnterprise IDまたはFederated IDのアカウントのコンテンツを、学生のクリエイターが所有する個人のAdobe IDアカウントに転送することを学校が簡単に認証できるようにするワークフローを開発しています。引き続きご注目ください。

Adobe IDアカウントとそのコンテンツはユーザーによって管理されており、学校を卒業したり離れたりしても引き続き管理できます。追加の作業は必要ありません。

サードパーティとのデータの共有

アドビは、特定の状況で、アドビに対してサービスを提供する、またはアドビの代わりにサービスを提供するサードパーティのサービスプロバイダーと生徒データを共有する場合があります。この共有が行われるのは、当該データのセキュリティと秘密性を保護する契約上の制約が適用される場合、または学校との同意により許可されている場合です。生徒データをサードパーティに対して販売することはありません。

アドビは、Adobe IDユーザーの個人情報をプライバシーポリシーに記載される方法でサードパーティと共有する場合があります。

アドビは、当社の事業運営を支援するサードパーティの企業と協力しています。委託企業は、当社の代わりにカスタマーサポートの提供、クレジットカードの支払い処理、電子メールの送信をおこなったりします。これらの企業は、当社の代わりにユーザーにサービスを提供するためにAdobe IDユーザーの個人情報の一部にアクセスすることがあります。これらの企業はユーザーの情報を自らの目的に利用することはできません。

マーケティング

アドビは、Enterprise IDまたはFederated IDを保有する生徒ユーザーに対してマーケティングをおこなうことはありません。また、生徒データを使用して当社のマーケティングや広告の活動を通知することもありません。

Adobe IDユーザーに対しては、現地法に従い、通知および選択肢の要件に沿った形式でマーケティングをおこなったり、当社のマーケティングや広告の活動をお知らせしたりすることがあります。  詳細を見る

広告ターゲティングと生徒の個人情報

アドビは、広告のターゲティングに生徒の個人情報を使用することはありません。

アドビはAdobe IDユーザーの情報を、プライバシーポリシーに記載される方法で広告ターゲティングに使用する場合があります。

分析と機械学習

アドビは、当社の内部業務のサポートおよび生徒向けサービスの分析と改善のみを目的として、学校と同意している利用条件にもとづいて、分析を実施したり、機械学習テクノロジーを使用したりする場合があります。 

収集された生徒データは学校の利益のために使用され、学校がライセンスを取得している製品やサービスの運用または改善以外の営利目的で使用されることはありません。

アドビは現地法に従い、当社のサービスを向上させる目的で、通知および選択肢の要件に沿った形式で分析をおこなったり、機械学習テクノロジーを使用したりすることがあります。  詳細を見る

セキュリティ

アドビは、管理面でも技術的にも適切な物理的セキュリティ制御を用意して学校および生徒の個人情報とコンテンツを保護しています。アドビのセキュリティプログラムとコミットメントの詳細は、こちらをご確認ください。

アドビは、管理面でも技術的にも適切な物理的セキュリティ制御を用意してユーザーの個人情報とコンテンツを保護しています。アドビのセキュリティプログラムとコミットメントの詳細は、こちらをご確認ください。

セキュリティ違反の通知

アドビは、関連するセキュリティ違反の通知に関する法律および学校との同意にもとづいて、Enterprise IDまたはFederated IDをデプロイしている学校に通知します。

アドビは、関連するセキュリティ違反の通知に関する法律にもとづいてAdobe IDユーザーに通知します。

 
 
 
ご不明な点がある場合は、こちらからお問い合わせください。