Adobe® Acrobat® Xを使用すれば、様々な業界標準に準拠することや、組織独自の仕様に従うPDFファイルとして電子文書を保存することができます。
Acrobat Xにより以下のことが可能になります。
PDF:アドビ システムズ社によって開発され、17年以上にわたって進化してきたPDFは、国際標準化機構(ISO)によって管理される正式なオープンスタンダードとなりました。ISO 32000には完全なPDF仕様書が含まれ、これが派生規格のベースとなっています。
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PDF/A: 2005年5月にISO規格として標準化されたPDF/Aは、電子文書を長期保管用に作成、表示、および印刷するための仕様を規定しています。情報管理担当者、公文書保管人、コンプライアンス管理者は、Acrobat Xを使用して、最終記録文書を自己完結型のファイルとして簡単に維持および保護し、将来にわたる情報へのアクセスを確保できます。
PDF/E:2007年7月にISO規格として標準化されたPDF/Eは、エンジニアリングワークフローに用いられる文書を作成、表示、および印刷するための仕様を規定しています。建築家、エンジニア、建設関係者、および製造関係者は、Acrobat Xを使用することで、サプライチェーンにおける技術資料や図面の交換を容易にし、文書のレビューやマークアップを効率化できます。
PDF/X:1999年にISO規格として標準化された初のPDFであるPDF/Xは、印刷・出力用ページを作成、表示、および印刷するための仕様を規定しています。この規格は、カラースペースやトラッピングといった印刷の重要な要素を左右するPDF設定を定義するものです。印刷やグラフィックデザインに携わるクリエイティブプロフェッショナルは、Acrobat Xを使用し、意図したとおりの印刷結果を出せるPDF/X準拠ファイルで送稿できます。
PDF Healthcare Committee:AIIM PDF Healthcare Committeeは、医療情報の取得、交換、維持、および保護を促進するためのベストプラクティスおよび実施ガイドラインを規定しています。このガイドラインは、医療業界における、個人用文書、XMLデータ、DICOM画像・データ、臨床記録、実験報告、電子フォーム、スキャン画像、写真、デジタルX線映像、ECGといった医療情報を保存および転送するための安全なコンテナの提供をサポートします。
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PAdES: 欧州電気通信標準化機構(ETSI)によって公開されているPAdESは、欧州の法律に適合する安全性の高いペーパーレスの業務処理をEU全域で促進することを目的として、PDF電子署名の使用に関する基準を規定しています。
ETSIのプレスリリースを読む
アドビは、XMLベースの業界標準をはじめ、標準規格の開発を世界規模で行うたくさんのワーキンググループや業界団体で活発に活動しています。アドビが開発に参加している、標準化を推進中の規格には次のものがあります。
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