テキストの追加、編集、アニメーション化

こんにちは、Sarahです 映像／モーショングラフィック作家をしています テキストアニメーションをビデオプロジェクトや ソーシャルメディアへの投稿 モーショングラフィックプロジェクトに追加すれば 特定のテキストを目立たせたり 本格的でモダンな印象に仕上げたり 語りたいストーリーを強化できます このチュートリアルでは After Effectsプロジェクトで テキストを追加してアニメーション化する 基本的な操作をお見せします 新規プロジェクトで 新しいコンポジションを作成します テキストを追加するには ツールバーで文字ツールを選択します キーボードのショートカットを使うなら WindowsではCtrl + T Macではcommand + Tです まとまったテキストを追加するなら 段落テキストがよいでしょう 実際に段落テキストを追加して どのようになるか見てみましょう テキストツールをアクティブにして コンポジション内の 任意の場所を選択しドラッグします テキストレイヤーが生成されるので テキストを入力します このように テキストが行の末尾に達すると 自動的に折り返します バウンディングボックスのサイズを変更しても テキストのサイズは変わらず ボックスに応じて折り返し位置が調整されます ポイントテキストでこれをおこなうと サイズを大きくできます Shiftキーを押しながらドラッグすると 形が崩れません ではこれらのテキストを使って プロパティパネルで 調整していきましょう このパネルでレイヤー内のテキストの フォント、サイズ、整列などを編集できます では フォントのサイズとカラーを変えてみましょう フォントのドロップダウンメニューで 新しいフォントを選択します このドロップダウンで 標準、幅狭、斜体、太字も 変更できます どのような特徴のフォントでも ここで編集できます ポイントテキストのサイズを変更するには フォントサイズドロップダウンから 任意のサイズを選択します または、右にドラッグすると大きく 左にドラッグすると小さくなります 続いてカラーを変えます 塗りつぶしの隣にあるボックスで 別のカラーを選択します 段落テキストも調整しましょう テキストがきれいに 仕上がったところで 配置を変えます まず使うのは 選択ツールです ツールバーで選択するか ショートカットVで起動します ドラッグでレイヤーを自由に 動かせるようになりました 正確に配置したいときは スナップを有効にすると コンポジションの中央に レイヤーをスナップできます この機能を一時的に 無効にする際は WindowsではCtrl Macではcommandを押して 配置を微調整できます テキストはこれで十分ですね 完璧に 揃えたいなら 整列パネルの水平方向に中央揃え オプションを使いましょう 続いて 段落テキストを 調整します シンプルなアニメーションを追加して 見出しを目立たせましょう コンポジションの中央に テキストが配置されているので アニメーションもその位置で 終了するようにします 現在の時間インジケーター（CTI）を ドラッグし いくつかのフレームを確認します キーフレームを作成するには プロパティパネルの位置の隣にある ストップウォッチを選択します 次に、アニメーションが始まる 地点までCTIを戻し ページの上まで レイヤーをドラッグしますが Shiftキーを押しながらだと 中央揃えが維持されます タイムラインを見ると 両方のキーフレームが確認できます キーフレームはタイムラインに直接 追加することもできます 段落テキストでも試してみましょう コンポジションパネルで 「テキストレイヤー」オプション 「トランスフォーム」オプションの順に開きます 見出しがドロップインしたあとに このテキストをフェードインさせます CTIを 最初のアニメーションが終了する 約0.5秒後に動かし 不透明度の隣にあるストップウォッチを選択して キーフレームを作成します CTIを数フレーム戻し 不透明度を0にします アニメーションを確認するには コンポジションの最初に CTIを戻し スペースバーを押すとプレビューが表示されます アニメーションのキーフレームのおかげで よいものができました シンプルなテキストアニメーションを 追加する方法は以上です 次のAfter Effectsチュートリアルに進んで 学習を続けましょう