Adobe Creative Cloudでは、アプリ間の連携が 大きなメリットの1つです 今回新たに、Adobe Animateと After Effectsを1つのワークフローで 使用できるようになりました これはAdobe Animateで作成した 5秒程度のアニメーションです ビデオトラックを基にロトスコープ手法で ペイントブラシで手描きしたものです これに、手描き感を強調したり 様々なエフェクトを適用したりなど ベクターアニメーションの プログラムにはないエフェクトを適用していきます ダンサーが1つのレイヤーにあり 他の3つは、エフェクトとして追加した レイヤーです 既に保存してあるので After Effectsに切り替えます 新規プロジェクトを 開いた状態で、ファイルメニューから 「読み込み」を選択し AnimateのDancer.flaドキュメントを選択します 環境設定を読み込みダイアログで 表示された、または別のフォルダーを選択し Animateドキュメントにオーディオがある場合は このボックスをオンにします ここではオーディオがないので、選択せずに 「OK」をクリックします すると、After Effectsのプロジェクトウィンドウに 「Dancer」というフォルダーが作成され 展開すると 各レイヤーがSWFファイルに変換されています 「Dancer」というコンポジションも作成され これをダブルクリックすると タイムラインでアニメーションを再生できます このタイムラインには すべてのレイヤーが Animateドキュメントと まったく同じ構造で表示されます ここで、Photoshopで作成した背景を読み込んで ダンサーの後ろのレイヤーに追加します アセットはそれぞれが別のレイヤーなので エフェクトを自由に適用できます この時点で、想像力を存分に発揮して 様々なエフェクトやスタイルを適用したり After Effectsならではのエフェクトを作成してみましょう 今回は、Adobe AnimateとAfter Effectsの 簡単で便利な連携ワークフローをご紹介しました Animateのブラシストロークに After Effectsのエフェクトを適用して 本格的なアニメーションに仕上げることができました 以上、簡単な例ですが Adobe AnimateとAfter Effectsの 新しい連携ワークフローの 限りない可能性をご覧いただきました
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ゲーム、アプリ、web 向けのインタラクティブなアニメーションを作成
