作業しているプロジェクトでBロールが 必要になったことがありますか?
こんにちは、Brian Woodです Adobe MAXクリエイティビティカンファレンスで コンテンツストラテジストをしています 作業中の動画プロジェクトがあり オープニングに表示する Bロールが必要です 構想中のシーンに 雰囲気のあるショットを使い オブジェクトの移動に合わせて カメラの動きも加えたいと思います Fireflyならそれを叶えてくれます Fireflyのホームページで 「動画」を選び 「テキストから動画生成」を選択します 最初のフレームに 画像を指定して 動画を始めこともできます その場合は右下の「フレーム」を使用します 今回は「プロンプト」だけを使用します まずはいくつかオプションを設定します 「縦横比」を設定しましょう このBロールを 旅行動画やVlogに使用します スマートフォンに表示するので 9:16を使用します それではプロンプトを入力します シーンを作成して 動きやカメラアングルなどを 指定したいと思います 最初はシンプルなプロンプトを試して それから何度も変えていきます 最初のプロンプトは 「灯台の下の岩に砕ける大波」としてみましょう 一般的に想像される灯台ではなく 実際に存在する灯台や 地理的な位置を参照することもできます 精密な結果が得られるはずです Bロールを精密なイメージにしたいなら この方法が 最適です 「生成」をクリックして結果を見てみましょう 動画を再生してみると いろいろと直したいと思うはずです そこでプロンプトに より詳しい記述を加え 「生成」をクリックして 結果を確かめます 例えばショットタイプの説明 何のアクションを行っているか 美的特徴などのディテールを指定します ショットサイズを ロングショットに変えたいとします カメラアングルを変え 動きを加えることができます ショットをズームアウトしましょう これでもう一度 「生成」をクリックして結果を見てみましょう この動画はいいですね 飛んでいる鳥が ちょっと邪魔なので プロンプトを微調整するかもしれません 1点指摘しておきたいことがあります こちらの「詳細設定」を ご覧ください 「シード」という機能があります ここで 履歴を少し戻ってやり直したい場合は 履歴を戻って変更をおこない 「生成」を実行しても 「シード」はそのままです こちらの最終版に戻るとして 動画を以前の生成にもとづかず 再生成したい場合は シードを削除し 再度「生成」を実行して 一から生成しなおすことができます これいいですね ここで何ができるかというと 「ショットサイズ」を選び 「クローズアップショット」に変更してみましょう ショットサイズ カメラアングル 動きを変更できます この設定で生成したい場合は シードはそのままで「生成」をクリックします これで完成として 各履歴をクリックし、「ダウンロード」を実行して Bロールを取得します すべてのBロールを取得したら Adobe Expressなどの 好きなエディターを開き 自分のプロジェクトに追加できます それでは皆さん 自分でBロールを作成してみてください プロンプトを準備し いろいろと試して 変化を確認し 結果を微調整して仕上げましょう
