チュートリアル記事初級3 分

ピザパーティーが楽しみになる動画を作成しよう - Firefly とブラウザーで手軽に動画生成する手順

手元にブラウザーさえあれば、Adobe Firefly の生成 AI 機能を使用して、イメージしているクリエイティブを簡単に、かつ高い品質で制作できます。この記事はピザパーティーへの招待に使える動画を Firefly を活用して制作する手順を紹介します。

「次のパーティーを楽しみに待ってもらえる動画をみんなに送りたい!」と思ったら、Adobe Firefly の生成 AI 機能が頼りになります。

この記事では、ピザパーティー を題材に Firefly の画像生成と動画生成の基本機能を紹介しつつ、楽しそうな雰囲気の Instagram 用動画を制作する手順を紹介します。ブラウザーだけでつくれる手順です。

必要なもの
アプリ内で使ってみる


※Adobe Firefly Image 5 Model、Adobe Video Model、動画エディター(Beta)、サウンドトラックを生成(Beta) を使⽤して操作しています。

目次:

  1. 画像素材を生成

  2. 動画素材を生成

  3. バリエーションを生成

  4. 動画にテキストと BGM を追加

1. 画像素材を生成

早速 Firefly web 版の「画像を生成 」を開きましょう。モデルに「Firefly Image 5」を指定して、縦横比に「縦長 (9:16)」を選択します。

プロンプトに「真上から見たシンプルで美味しそうなマルゲリータピザ。ピザ全体がフレーム内に収まっている構図。」と入力して「生成」をクリックします。これでピザの画像を生成できます。

ピザは良い感じですので、四隅の余分な要素を削除してしまいましょう。「編集」タブを選択して、左のメニューから「生成削除」を選択します。そして消したい要素のある領域を塗りつぶします。

そして、「生成」をクリックします。これでテーブル上にあるのはピザとカッティングボードだけになります。

続けて、カッティングボードだけの画像も生成します。再び「生成削除」を選択し、今度はブラシでピザを選択します。

「生成」をクリックすると、ピザが消えて、カッティングボードだけの画像が生成されます。

2. 動画素材を生成

ピザの画像とカッティングボードの画像から、ピザが一切れずつ消える動画を生成します。Firefly web 版の「動画を生成 」画面を表示して、モデルに「Firefly Video」、縦横比に「縦長 (9:16)」を指定します。そして最初のフレームにピザの画像、最後のフレームにカッティングボードだけの画像を設定します。

プロンプトに「ピザが等分され、スライスがひとつずつ消え、最後はカッティングボードだけになる。人の手は絶対に表示しない。ストップモーションのような動き。」と入力して、動画を生成します。

動画のテンポが良くなるように速度を上げます。Firefly 動画エディター(Beta 版は Chrome のみサポートされています)を開いて、新規プロジェクトを作成します。

タイムラインに先ほど生成した動画を配置します。

動画を選択した状態で、プロパティパネルの「速度」を 300% に変更します。

3. バリエーションを生成

別のトッピングも生成しましょう。まずはペパロニです。

マルゲリータの画像を「画像を編集 」に表示して、メニューから「生成塗りつぶし」を選択します。そして、変更したいピザの内側の領域を選択します。

プロンプトに「トッピングをペパロニに変更」と入力して生成します。

ペパロニの画像からマルゲリータの時と同様の手順で動画を作成します。そして、Firefly 動画エディターに戻り、マルゲリータの動画の後に配置します。ペパロニの動画も速度を 300% にします。

ここからはちょっとなさそうなピザトッピングを生成してみることにします。以下は、「タコス(トルティーヤ、ひき肉、レタス、チーズ)をトッピングしたピザに変更」、「ポテトチップスを大量にトッピングしたピザに変更」、「いちご、チョコレート、クリームのトッピングに変更」で生成した画像です。

その他に、「ラーメンをトッピングしたピザに変更」、「目玉焼きとチョコレートをトッピングしたピザに変更」、「マシュマロを大量にトッピングしたピザに変更。表面がこんがり焼けて少し溶けている」も生成します。そして、それぞれの画像から動画を生成します。

4. 動画にテキストを追加

Firefly 動画エディターを使って全部の動画をつなげたら、 画面下のスペースにテキストを追加します。

すべてのピザに文字を付けたら動画をダウンロードします。

最後に BGM を生成しましょう。Firefly web 版の「サウンドトラックを生成(Beta) 」を開き、動画をアップロードします。あらかじめ用意されているタグからプロンプトを選びます。下の画像では「playful, upbeat, lofi, workout, wedding」を選択しています。さらに、「エネルギー」に「高」、「テンポ」に「高速」を指定しています。

「生成」をクリックすると 3 つの BGM が生成されます。一つ選んで出来上がったのが記事冒頭の動画です。映像と言葉と音楽で楽しそうな雰囲気を演出できました。

皆さんも是⾮試してみて下さい。

※⽣成AI機能を利⽤する際に使⽤する⽣成クレジットの概要、ご⾃⾝が保有するクレジット数の確認⽅法などは「 ⽣成クレジットの基本 」で解説しています。


インストラクター

akihiro kamijo

2026年7月24日