Firefly効果音生成の 世界へようこそ 初心者でも簡単に サウンドをデザインできるようになりました 必要なのはテキストプロンプトと 自分の声、そして何より大事な 想像力だけです こんにちは、Kelsey Brannanです YouTubeではPremiere Galと 名乗っています 今日はテキストプロンプトと 自分の声だけを使って シーンに環境音を 追加していきます firefly.adobe.comで 「音声」タブを開き 「効果音を生成」を選択します まず左下にある 「メディアをアップロード」を選択しましょう 私はこのスパゲッティソースの クローズアップをアップロードします ありがちなシーンですが 想像力を働かせてみてください このシーンで聞こえるのは どんな音ですか?
私は4種類の音を 思いつきました 現在Fireflyでは 最大5つのトラックが使えます テキストプロンプトのコツは 毎回1つのプロンプトに絞って シンプルに書くことです 欲しい音を正確に書きましょう 「Pasta sauce sizzling in a pan」 これで「生成」をクリックします 4つのバリエーションが生成されました いくつか再生してみましょう 最初の音がよかったですね これをクリックするだけで 自動的に 最初のトラックに追加されます 再生してみましょう いいですね 次はスプーンでかき混ぜる音です ここはボイスパフォーマンスが できる部分なので 楽しいですよ プロンプトを「Metal spoon stirring sauce」と 入力します ボイスパフォーマンスには 音声ファイルをデバイスから 選択するオプションと 動画に合わせて 生の声を録音するオプションがあります 「音声を録音」をクリックすると カウントダウンが始まります 録音してみましょう これで「生成」をクリックすると 私の声が 金属のスプーンの音に変換されます いくつか再生してみましょう 3つ目が良かったので、クリックして タイムラインに適用します タイミングの微調整が 必要な場合は 音声トラックの端の ハンドルをドラッグして 内側に詰められます 反対の端も同様です この音声トラックをクリックして選択すれば 動画に合う位置に 動かすことができます これで確認してみましょう とてもいいですね この音声クリップをクリックすれば ボリュームを下げて 音を少し小さくすることもできます 音はいいのですが もう少し厚みが必要ですね 「Kitchen ambience with pots and pans」 と入力しましょう 先ほどの音声録音は 削除しておきましょう 「生成」をクリックします 悪くはないですが 鍋やフライパンを叩いて 演奏しているように 聞こえますね 3つ目が良かったので 「音声トラックを追加」をクリックしてから 「バリエーション3」をクリックします これで聞いてみましょう これに背景音として イタリア人シェフの話し声を追加すれば おもしろくなりそうです テキストプロンプトで 「Italian chefs talking in a kitchen」 と入力し 「生成」をクリックします 1つ目がいいですね 何を言っているか よくわからないというのが 大事なポイントですからね もう1つ音声トラックを追加し この音声をクリックして タイムラインに追加しましょう この背景音のトラックを選択し うるさくないくらいに ボリュームを下げましょう 各クリップの端にボリュームが パーセント表示されているので 非常に便利です では最終ミックスを再生してみましょう イメージどおりに仕上がりました ここで「ダウンロード」をクリックすれば 最終ミックスと動画をダウンロードできます トラックを個別に選択することもできます このアイコンをクリックして 名前を変更し トラックを個別にダウンロードすれば Premiere ProやAuditionに読み込んで さらに編集を 続けることができます ご覧のとおり 効果音生成には サウンドデザインの 経験は不要です ただ、イメージどおりの音を 作り上げるには 創造力と自由な発想が必要です この音声はすべて ロイヤリティフリーなので 商用の動画編集でも 安全に利用できます 以上で今日のビデオは終了です また次回のビデオで お会いしましょう
