イラストレーターの北沢直樹です。
Illustratorの「ターンテーブル」機能を使って オブジェクトを回転して、 別の角度から見たイラストを作成する方法を解説します。
サンプルファイルを読み込んで開きます。
グループ化されているたぬきのイラストを選択すると、 コンテキストタスクバーと、 プロパティパネルに「ターンテーブル」が表示されます。
メニューのオブジェクト/生成/ターンテーブルからも 使用できるので、今回はこちらから進めてみます。
少し待つと結果が表示されて 「ターンテーブル」のツールが表示されます。
スライダーを動かして、左右に回転することができます。
スライダー横の矢印で、上下に傾けて回転することもできます。
一番左の「元のビューに戻す」で、 回転する前の状態に戻せます。
「すべてのビューをカンバスに配置」は、 生成された全ての角度を確認できるので、 お気に入りの角度を見つけるのに便利です。
「ターンテーブル」は、 キャラクターだけを回転できるわけではありません。
背景のオブジェクトも回転して バリエーションを作成することもできます。
キャラクター全体をグループ化しなければ、 顔、体、頭の上の茶釜をそれぞれ回転して、 顔は右を向いて、体は左を向くようなキャラクターの ポーズバリエーションを作成することもできます。
Illustratorなので、位置を変更したり、 バランスを調整することもできます。
イラストは、罫線なしのデザインでも綺麗に回転するので、 いろいろなテイストのイラストに対応しています。
最後にシーン全体を回転してみましょう。
コピーしたシーン全てを選択して、 「ターンテーブル」ボタンを押して、 シーン全体を回転させてみます。
Illustratorの「ターンテーブル」を使って、 皆さんもぜひ試してみてください。







