このビデオでは、Lightroomでプリセットを管理する方法を学びます チュートリアルに沿って作業する写真は 任意の写真でも、ダウンロードしたサンプルファイルでも構いません サンプル写真をLightroomに読み込んで 写真グリッドに表示されたら ダブルクリックして開きます 次に、編集アイコンをクリックするか Eキーを押して、編集ワークスペースを開きます 「プリセット」ボタンをクリックすると パネルが開き、すべてのプリセットが表示されます プリセットの数が増えてくると プリセットパネルはカテゴリやプリセットで いっぱいになり プロジェクトに必要なプリセットを 見つけづらくなります プリセットを見つけやすくするために 表示のオン/オフを切り替えることができます プリセットのリストを管理するには、「...」
アイコンをクリックし 「プリセットを管理」を選択します ここでプリセットグループの表示を切り替えられます 例えば この写真で使うプリセットが「白黒」だけなら 他のプリセットはすべてオフにして 「戻る」ボタンをクリックします これで「白黒」カテゴリのプリセットだけが 表示されるようになりました これを開いてプリセットにマウスを合わせ 気に入ったものを適用できます ここでは「白黒コントラスト (高)」を使いましょう もうひとつ重要なことがあります 「一部互換性のあるプリセットを非表示」がデフォルトで オンになっているため、画像との互換性が 完全でないプリセットは表示されません 互換性がない理由として多いのは プリセットが参照するプロファイルと 編集中の写真に互換性がないことです 例えば RAW画像のプロファイルを参照するプリセットは JPEG写真の編集中には プリセットパネルに表示されません このオプションをオフにすれば 一部互換性のあるプリセットが すべてパネルに表示されます このプリセットは互換性のない写真でも使えますが 適用されるのは互換性のある設定だけです ここに表示されたプリセットは、JPEG画像と 互換性のないプロファイルを使って作成されたので プロファイルは適用されませんが その他の設定はすべて適用されます 先ほどオフにしたプリセットのグループは、いつでも 「プリセットを管理」に戻ってオンにすることができます 「戻る」ボタンをクリックすると そのグループがまたパネルに表示されます ここで学んだプリセット管理方法を ぜひ様々な作品でお試しください
