James Bonannoです ビデオ編集 旅行映画製作 コンテンツ制作を仕事にしています 撮影する作品は幅広く 旅行映画や インタビュー動画 Instagramリールもあれば こうしたチュートリアルもあり ビデオの制作では Premiere Proの 「文字起こし」と「キャプション」を 多用します この機能の登場で ワークフローが一変しました すばやく映像を文字起こしして シームレスにキャプションを作成し 多くの人に様々なプラットフォームで 見てもらえるようになりました しかも キャンプションを 複数の言語に翻訳できるため ビデオを世界規模で 公開できます Premiere Proで やってみましょう まずPremiere Proの ワークスペースに移動し 「文字起こしベースの編集」を開きます 自動文字起こしが オンになっています 「キャプション」タブを開いて 文字起こしからキャプションを作成します 独自のスタイルを追加したり 行数を変えたりできます 1行最大20文字程に減らして キャプションを作成しましょう 1行ずつに分けられましたね これは以前と同じですが このキャプションを 以前にはなかった機能で 進化させましょう 「アクティブなテキストを編集」ボタンの右に 新しい 「キャプションを複数の言語に翻訳する」 ボタンがあります これをクリックすると 新しいウィンドウが開き 形式やソース言語を変更でき ターゲット言語には 複数の言語を 選択できます イタリア語 インドネシア語 フィリピン語 オランダ語にしましょう 「高度な環境設定」を 展開して 「行数」を「単一」にし これは今回も20文字に変更します つまり、翻訳に追加する スタイルは 英語のキャプションと ほぼ同じに ということです キャプションの翻訳には クラウドでの処理を 伴うため 少し時間がかかる ことがあります 「翻訳」をクリックしましょう この新機能の 大きな魅力は キャプショントラックが 言語別に作成されることです 各言語の表示と非表示の 切り替えが 簡単なので その言語の キャプションを見ながら 編集できて便利です 以前は キャプショントラックが ひとつだけだったので こういうことは できませんでした すべてのキャプションは 右のタブにあり 文字起こしは 元のまま 「文字起こし」タブに残っています ここは 正確を期すために 問題がないか 確認しましょう オランダ語やこれらの言語を 話す人に 文字起こしが正確か 確認してもらう 必要があります これは、ビデオを よりグローバルに展開し 世界の視聴者に届ける上で 重要な手順です これまでと同じように キャプションの スタイルを変更しましょう こちらのプロパティパネルでは 以前と同じように フォントを変更できます オールキャップスに設定し サイズを少し 大きくしましょう 配置には 整列ツールを使います 少し上に置きましょう 縦型かどうか などに応じて 変えます 背景の調整も 以前と同じようにできます 背景のサイズを 調整します 強調しましょう カラーも変更できます これまで「キャプション」タブで できた操作すべてを 各トラックに対して おこなえます これをスタイルとして保存するには ここでスタイルを作成します 「Captions_Style」と名付けましょう 再生すると このトラックの 翻訳済みキャプションすべてに スタイルが反映されています 各言語のキャプションに 同じスタイルを適用したければ 「トラックスタイル」に移動して 「Captions_Style」を選択します するとトラック内に 一括して反映されました すべての翻訳で 同じことができます では、おさらいしましょう 会話が含まれているクリップを Premiere Proに読み込むと 自動的に文字起こしされます キャプションを複数の言語で 作成し トラックの表示と非表示を切り替えたり 上下に並べたりできます 以前はできなかったことです 言語の種類が多いため ビデオを書き出す前に キャプションが正確か確認し ビデオに適した外観になるよう スタイルの設定や変更を おこなってください Premiere Proの この機能は ビデオを他と差別化し 世界中の視聴者に届けます 自動文字起こしの魔法です
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