使用データに関するFAQ:Creative CloudおよびDocument Cloudアプリ
最終更新日:2024年6月18日
概要
Creative CloudおよびDocument Cloudアプリの使用時に、アドビの製品やサービスの向上とさらにパーソナライズされたエクスペリエンスやコミュニケーションの提供を目的として使用状況データを共有するかどうかは、お客様が管理できます。デスクトップ、モバイル、webアプリで使用状況データの共有設定を変更する方法については、以下を参照してください。デジタルメディアアプリの製品改善のためのコンテンツ分析に関する質問への回答については、こちらのページをご覧ください。
デスクトップアプリケーションの使用状況データ設定を変更するにはどうすればよいですか?
アカウント管理の「データおよびプライバシー」ページで、「デスクトップアプリケーションの使用状況」の設定を変更できます。この設定は、すべてのアドビデスクトップアプリケーション内での機能の使用方法に適用されます。
注:この設定は、ビジネスプロファイルまたはアカウント(チームプロファイル、会社または学校のアカウントなど)を持つユーザーには使用できません。これらのユーザーの場合、アドビはデスクトップアプリケーションの使用状況データを受け取りません。詳しくは、「これらの設定が適用されない対象は何ですか?」を参照してください。以下の セクションを参照してください。
モバイルアプリケーションの使用状況データ設定を変更するにはどうすればよいですか?
モバイルアプリケーションの設定内で設定を変更できます。例えば、Expressモバイルアプリケーションの設定は以下のように表示されます。各アプリケーションの設定はその特定のアプリケーションに適用され、他のアドビアプリケーションには適用されません。
Webアプリケーションの使用状況データ設定を変更するにはどうすればよいですか?
Webアプリケーション内の設定を変更するには、webアプリケーション内のCookie設定リンクをクリックします。このリンクは、各webアプリケーション内のページフッターまたは法律上の注意セクションにあります。このプロセスは、場合により、使用状況データを収集するアドビのwebベースのアプリケーションやサービスごとに繰り返し行う必要があります。詳しくは、以下を参照してください:https://www.adobe.com/privacy/cookies.html。
使用状況データを共有すると、アドビはどのような情報を受け取りますか?
使用状況データをアドビと共有すると、お客様によるアドビアプリケーションの使用や操作に関する次の種類の情報がアドビに提供されます。
- ブラウザーとデバイスに関する情報。例えば、デバイスのモデルとオペレーティングシステム、ソフトウェアとハードウェアに関する情報、ブラウザーとデバイスの設定、一意のID(IPアドレス、Cookie ID、デバイスIDなど)、インストールされているメモリ容量、言語設定、画面解像度など
- お客様のコンテンツやドキュメントに関する情報(ページ数や一意のドキュメント識別子など。ただし、コンテンツそのものは含まれません)
- コンテンツの使用状況情報(お客様がコンテンツにアクセスした回数や、アプリ内でお客様が自分のコンテンツに対して行った操作など)
- お客様によるアドビのアプリケーションの操作(お客様が使用する機能、選択したオプション、アドビのアプリケーションに到達するまでにお客様がたどった経路など)
- アドビ製品情報(バージョン番号など)
- クラッシュログ
アドビがお客様またはお客様のデバイスに関して情報を収集および使用する方法について詳しくは、アドビプライバシーセンターを参照してください。
これらの設定が適用されないものは何ですか?
これらの設定は以下のものには適用されないことに注意してください。
- 法的および安全上の目的で収集された診断情報。これらの情報は、アドビプライバシーポリシーの規定に従って収集され、使用は必ず同規定に従ってなされます。
- ベータ版、プレリリース版、早期アクセス版の製品または機能(アドビの基本利用条件に記載)。これによって常に使用状況データがアドビに送信されます。
- 組織によってライセンスがプロビジョニングおよび管理されているビジネスプロファイルまたはアカウント(チームプロファイルや会社または学校のアカウントなど)を持つデスクトップアプリケーションユーザー。これらのユーザーの場合、アドビはデスクトップアプリケーションの使用状況データを受け取りません。明確にするために付言すると、アドビは、一般利用条件で説明されているように運用情報とライセンス情報を収集しており、場合によっては、契約に従ってその運用データとライセンスデータを組織と共有することがあります。
- アドビの製品改善プログラムに参加する際にアドビと共有されるデータについては、こちらをご覧ください。