日常を変えるイノベーション
探求心を重んじるアドビの社風は、創意工夫に富んだ思考や、適切な問題解決、独創的なプログラムを生む原動力であり、アドビの事業とコミュニティが円滑に機能するための基盤です。
職場体験の新しい考え方
2012年、アドビは年次の業績評価を廃止し、Check Inを利用した会話でマネージャーが随時部下にフィードバックを提供できるようにしました。その結果、従業員のサポートが充実したことで離職率が大幅に減少してやる気が高まり、同時にマネージャーはより自信を持ってマネジメントできるようになりました。今では、他社が独自のCheck-Inプログラムを導入できるよう、ツールおよびリソースをオープンソースで提供しています。
クリエイターの支援
アドビは、創造性に富んだビジュアルコンテンツが人類の文化に不可欠だと考えています。2015年に設立したAdobe Creative Residencyは、この信念のひとつのあらわれです。このプログラムでは、2人の才能のあるアーティストに対し、1年間、個人的なクリエイティブプロジェクトに専念し、その作品と発見をクリエイティブコミュニティと共有するチャンスが提供されます。
イノベーションを解き放つ
真っ赤なパッケージのAdobe Kickboxには、従業員ひとりひとりが、新しい製品やサービスの考案に使用できる6つのイノベーションプロセスが用意されています。アドビの社内で使用されていたこのツールは、いつしか業界の話題になりました。そこでアドビはすべての企業が使用できるように、Kickboxをオープンソースで提供しています。
Adobe Labsについて
Sneaksデモでは、Adobe Labsの内部で生まれつつあるアイデアやテクノロジーをのぞき見ることができます。Adobe Sneaksの背後にいる人々やテクノロジーを詳しくご覧ください。
研究開発
アドビの研究部門に所属する従業員は、驚きと楽さのあるテクノロジーを探求し、生み出すことに努めています。アドビの研究部門がもたらす今日の技術革新は、明日のユーザーエクスペリエンスを大きく変えます。
イノベーションへの情熱
アドビの共同創業者がよく口にするように、「優れたアイデアのきっかけは、会社の至るところに存在」します。アドビのシニアプリンシパルサイエンティストであり、多くの社員発明家の1人であるJeff Chienは、これまで51件の特許技術を開発しました。それらの技術はAdobe Photoshopに組み込まれ、この最強の画像エディターの重要機能の基盤となっています。