Adobe Character Animatorでは webカメラとマイクを使って自分の顔と声を録画し PhotoshopやIllustratorの画像を アニメーション化し、楽しく身近な動きを表現できます このチュートリアルでは 基本の頭部を設定する手順を説明します Character Animatorを最初に開くと ホーム画面が表示されます また、上部のヘッダーバーにある ホームアイコンから、いつでもこの画面に戻れます シンプルな顔のテンプレート、「チャッド」を使いましょう チャッドにはPhotoshop版とIllustrator版がありますが 今回はPhotoshop版を使用します 画像または上部のテキストリンクをクリックしてください この顔がCharacterAnimatorのプロジェクトに読み込まれます プロジェクトパネルには2つのアイテム パペットとシーンがあります 人形を俳優、シーンを舞台と考えてください パペットをダブルクリックすれば、リグモードに切り替わります タグ、ビヘイビアー、トリガーなどのアニメーションツールを使用して ここでパペットをアニメーション用に準備します シーンをダブルクリックすれば録画モードになり 右上に表示される自分の顔と声に反応する キャラクターのライブバージョンが表示されます webカメラとマイクのアイコンが青色か確認してください 青がアクティブです webカメラのビデオは自動的に表示されますが なければ、パネルヘッダーのメニューアイコンをクリックして 適切なカメラを選択してください 話すと、緑色のオーディオメーターが動きます デフォルトで機能しない場合は Character Animator／環境設定（macOS） Character Animator／環境設定（macOS） または、編集／環境設定（Windows）で 動作するマイク入力を選択します webカメラを顔に合わせて調整するには カメラの近くで取り込めるエリアに入ってください 表情をリラックスさせ シーンパネルでキャラクターを見て 「基本姿勢を設定」ボタンをクリックします 現在の顔の位置がデフォルトの開始点として設定されます 毎回このように開始することをお勧めします 次に、頭を左右に動かします 目を動かし、周りを見回します 瞬きします 眉毛を上げ下げします 何かしゃべります 自然な動きや発声が リアルタイムでアニメーションキャラクターに変換されます キャラクターをPhotoshopで少しカスタマイズしましょう キャラクターをPhotoshopで少しカスタマイズしましょう プロジェクトパネルでパペットを選択し 下部に表示されるPhotoshopアイコンをクリックします Photoshopでアートワークが開きます レイヤーパネルをご覧ください Photoshopファイルの構造と命名規則が重要です トップレベルのグループには +記号とキャラクター名 その中にHeadグループがあります こうすると、Headグループ内のアートワークは 自分の頭の動きに合わせて動きます 顔のパーツについては、他のセクションで説明します ここでは、パペットの背景を変えてみましょう 最後のレイヤー、「face background」を選択して 新規レイヤーボタンをクリックして、上に空白レイヤーを追加します 左側のツールバーからシェイプツールを選択します デフォルトでは長方形ですが マウスを長押しすれば、他の選択肢が表示されます 楕円形ツールを選択します 上部ツールバーの種類は「シェイプ」に設定します 上部ツールバーの種類は「シェイプ」に設定します 塗りのスウォッチをクリックして、背景の肌の色を選択します カンバスの左上から、クリック&ドラッグで 楕円形の背景レイヤーを作成します 移動ツールを使って位置を調整します 完了したら、下の古い顔の背景レイヤーを選択して削除します ファイルメニューの 「保存」をクリックして、編集内容を保存します Character Animatorに戻ると 編集内容が自動的に同期されて表示されます これがカスタムキャラクター作成のベースとなります Headグループ内の任意のアートワークに いくつでも必要なレイヤーを追加すれば それがCharacter Animatorに表示されます 自由に自分のスタイルを試して楽しんでください
