Adobe Character Animatorのパペットが 音声を聞くと リアルタイムで解析し、音声に合う口形を当てはめます そのため、話している間は、聞こえた音節に合わせて 常に口形が切り替わり 自動的に簡易リップシンクが完成します Character Animatorのホーム画面で、引き続き Photoshop版チャッドを使用します Photoshopでは口グループを開くと すべての口形を表示できます 全14種類をそれぞれ確認しましょう ニュートラル、スマイル、驚きの3つは 何も話していない、無言の口形です どれが使用されるかは webカメラに映る自分の口の形で決まります ニュートラルはデフォルトの状態で 口を持つすべてのパペットに必要な口形です スマイルと驚きは、笑ったり 驚いて口を開いたりするときの、付加的口形です 他の11個は口形素と呼ばれる音声ベースの口形で 他の11個は口形素と呼ばれる音声ベースの口形で 何か話した時に表示されます Ah、D、Ee、F、O、M、Oh、R、S、Uh、w-Owです このように名づけて口グループに入れると このように名づけて口グループに入れると 読み込まれた時の口の動きが決まります 読み込まれた時の口の動きが決まります これがわかれば 独自のカスタムマウスセットを作成できます チャッドなどのテンプレートの口形を編集するか 独自に作成しましょう レスポンシブな口形セットの作成には時間と実験が必要です 出発点としてチャッドの口形セットの使用をお勧めします そのまま使用することも カスタマイズする際のガイドとしても使えます Character Animatorで 左のプロジェクトパネルでチャッドの Photoshopシーンをダブルクリックすれば 自動的に録画モードで開きます マイクアイコンとリップシンクビヘイビアーが準備できていれば 音声を録音できます まず他のすべてのビヘイビアーを準備解除します 横にある赤い丸をクリックしましょう すべてを一度に準備解除するショートカットは MacはCommandキー WindowsはCtrlキーを押しながら、赤い丸をクリックします その後、リップシンクを準備すれば 入力に必要なビヘイビアーのみを残すことができます シーンパネルの赤い「録画」ボタンをクリックして話し始めると 準備したリップシンクビヘイビアーのデータが記録されます もう一度「録画」ボタンをクリックして停止すれば タイムラインに、オーディオの波形と 口形素によるリップシンクテイクが作成されます 口形素の左右の端をドラッグして 表示される長さを短縮または拡張します 任意の口形素を右クリックして、別の口形素と置換できます 同じ口形素を共有する音が候補として表示されます 同じ口形素を共有する音が候補として表示されます 口形素の最初の文字をキーボード入力して 切り替えることもできます 右クリックの「無音」を選択すれば、口形素を削除でき 口形素トラックの空の領域を右クリックすれば 新しい口形素を作成できます オーディオはライブで録音する必要はありません 声優を使う場合や、別のプログラムで録音している場合は ファイルメニューから 「読み込み」を選択して 外部オーディオファイルを読み込めます それをシーンにドラッグし リップシンクを適用するパペットを選択して タイムラインメニューから 「シーンオーディオからリップシンクテイクを計算」を選択します これでオーディオファイルが分析されて リップシンクトラックが作成されます 高品質のアニメーションには まるでしゃべっているようなリップシンクが不可欠です 時間をかけて、口の動きを再現できるように工夫してみてください 時間をかけて、口の動きを再現できるように工夫してみてください
