こんにちは、webでは別名のNatawszkoで 通っているNatasha Polozenkoです コンセプトとムードボードの まったく新しい作り方を ご紹介します このチュートリアルでは 私がファッションデザインと イラストのコンセプト作りに Fireflyボードを役立てた プロジェクトを 詳しく見ていきます さっそく始めましょう まずfirefly.adobe.com/boardsに アクセスします インスピレーションを 受けた画像を Adobe Stockライブラリから選び まとめてボードに ドラッグします すべての画像を選択して 「配置」をクリックすると 全部がきれいに 整列します ここには動画や 自分のアート、スケッチも 読み込めます ボード内で直接検索して インスピレーションを得ることも 検索を全画面モードに 切り替えることもできます これはこの機能を使って 集めておいた画像です この画像を使って 新しいアイデアを生成してみましょう 複数の画像を選択し 「編集」をクリックします するとこのように おもしろい選択肢がいくつも生成されます 生成画像の「読み込み」をクリックすると プロンプトバーが開きます 「カンバスからのサンプル」を選択して 別の画像をクリックすれば その画像全体を スタイルや構成の参照として使用したり プロンプトを使用したりできます 例えば 「スタイル参照として使用」を選択し 「生成」をクリックすると このように新しい選択肢が 生成されます また、生成モデルも 様々なものの中から 選択できます 例えばChatGPTモデルは 対話型編集なので 画像に対する変更の 指示ができます この画像を 参照として選択し 「カラースキームをミントグリーンに変更して もっと光らせる」 と入力すると そのバージョンが生成されます また、このVeoモデルでは 動きのある画像を 生成できます 試してみましょう すばらしいですね ではボード全体を見てみましょう これはあらかじめ追加で 生成しておいた画像です 全部の画像をテーマ別に整理したいので アートボードを いくつか作成します 背景には黒を選択し テキストツールを使って タイトルを作成します このボードにアートワークを ドラッグして配置すれば 選りすぐりのセットを クライアントに見せられます このように テーマ別に整理された 3つのボードができました バッグとドレスのスケッチも 切り抜いてボードに配置しました サブプロンプトを使って これを構成参照に設定し 別の画像を スタイル参照に してみましょう 「背景を削除」も 選択して 形をすっきり揃えます わずか数分で 様々なコンセプトを 作成できました あとは「共有」をクリックするだけで リンクをコピーして クライアントに送信できます その後クライアントから マッシュルームのドレスと 折り目加工の布製バッグが 一番いいと返事がありました この画像を Photoshopで開くだけで それを参照にして簡単に イラストを描き上げる 作業を進められます これで完成です Fireflyボードはこの他にも 様々な方法でコンセプト作りに 役立てることができます ではまた次回 お会いしましょう
