Illustrator でこれらのチュートリアルをお試しください
ベクターを使用してイラストやグラフィックを作成

アートディレクターの小杉幸一さんが、アイデアの広げ方た仕事を取り組む姿勢を話すとともに、全デザイナーに知ってほしいツールもご紹介します。
注意:付属のアセットは練習⽬的でのみご利⽤ください
「アートディレクターなので、Illustratorを使ってお仕事することが多いんですけど、もう第3の腕というか、考えなくても直感的に動いているのが結構多いんです。まずアートボードを5メーターにすると、自分の頭の中も5メーターになると教わって、うわーって広がっていくのがプロセスも分かるので、よくアイディア出しではします。」
文字パネルの「文字タッチツール」(shift+T)をクリックすると、テキストのパーツを分解せずに位置やサイズ、角度などを調整することができます。

文字のレイヤーをキャラクター背面に移動した上で、重ね合わせたいオブジェクトを同時に選択し、オブジェクト>「クロスと重なり」>「作成」をクリック。
今回はキャラクターの複数のオブジェクトをグループ化し、一つのオブジェクトとして使用しています。

クロスと重なりを適用したいオブジェクトの選択範囲を囲むようにパスを描くだけで、適用されます。クロスと重なりの適用後にオブジェクトを変更する場合は、オブジェクト>「クロスと重なり」>「編集」の選択で再び変更することができます。

クロスと重なりの適用範囲内であれば、重なった状態を維持したままフォントや色の変更ができます。シェイプ、テキスト、3Dおよび2Dオブジェクトなど、さまざまな組み合わせをつくることができます。
