本チュートリアル内で使⽤する主な機能

被写体を選択、フィルターギャラリー、グラデーションマップ、描画モード

⼿順

1. 被写体を選択して切り抜く

2. 画像にハーフトーンパターンを適⽤する

3. 画像にグラデーションマップを適⽤する

4. 描画モードを変更する

Photoshopを起動し、「ファイル」→「開く」から練習⽤サンプルファイル「headphone.psd」を選択して開きます。

ファイルが開いたら、レイヤーパネルを開き「レイヤー1」を選択します。メニューの「選択範囲」→「被写体を選択」を選択し、レイヤーパネル下部の「レイヤーマスクを追加」アイコンをクリックすると、被写体が切り抜かれた状態になります。

「レイヤー1」を選んだ状態でメニューの「フィルター」→「フィルターギャラリー」を選択すると、作業画⾯が「フィルターギャラリー」ワークスペースに切り替わります。

フィルターカテゴリから「スケッチ」→「ハーフトーンパターン」を選択し、右側のプロパティパネルで「サイズ：4、コントラス：5、パターンタイプ：点」に設定し「OK」をクリックすると、画像にモノクロのハーフトーンパターンが適⽤されます。

レイヤーパネルで「レイヤー1」を選択した状態で、パネル下部の「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」アイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「グラデーションマップ」を選択します。

「プロパティ」パネルのグラデーションバーをクリックすると、「グラデーションエディター」が開くので、グラデーションバーの左下の「カラー分岐点」をダブルクリックします。

「カラーピッカー」が開いたら、#（16 進数値）に「#3bcaff」を⼊⼒し、「OK」をクリックします。画像のカラーがブルーのダブルトーンに変わります。「グラデーションエディター」も「OK」をクリックして閉じます。