チュートリアル記事初級5 分

Photoshopで写真のサイズを変更し、余白を自然に埋める方法 - 慣れた作業こそ、見直しどき!

写真のサイズを変更し、画像の足りない部分を埋めるという作業は、Adobe Photoshopでよく行う編集です。これまでは、違和感のない自然な仕上がりになるよう、手作業で時間をかけて行なっていましたが、今のPhotoshopでは生成AI機能を活用して短時間で行えるようになっています。

必要なもの
アプリ内で使ってみる


注意:付属のStockアセットは練習目的でのみご利用ください。利用条件を見る

※Adobe Photoshop 27.8.0を使用して操作しています。


以下の作業、どのような手順で行いますか?

横型の写真を縦長のデザインに使用する場合、主に次の工程が必要です。

1. カンバスサイズを変更する

2. 余白を背景の画像で埋める

あなたなら、どのような手順で進めますか?

従来の方法

従来のPhotoshopで横型の写真を縦型にする場合は、カンバスサイズを縦に伸ばした後、背景部分を複製しながら余白を埋めていき、拡大縮小やマスクなどで調整するといった、時間と手間のかかる作業が必要でした。

今のPhotoshopなら:「Firefly 塗りつぶし & 拡張」で瞬時に完了!

今のPhotoshopでは、足りない背景を作り込むことなく、Adobe Fireflyの生成AI機能を使って瞬時に写真を拡張することができます。まずトリミングツールでカンバスを上方向に広げ、コンテキストタスクバーの「生成拡張」ボタンをクリックします。


コンテキストタスクバーの「Firefly」ボタンをクリックし、「Firefly 塗りつぶし & 拡張」モデルを選択します。このまま「生成」ボタンをクリックして実行することもできますが、プロンプトを入力することでよりイメージに近い結果を得ることができます。ここでは、「手前と奥に遠近感のある花と、葉と枝」と入力し、「生成」ボタンをクリックします。


わずか16秒ほどで、余白部分に調整された背景画像が自動的に生成されます。プロパティパネルには生成された3つのバリエーションが表示されるので、気に入ったものをクリックします。


商品写真やロゴを配置し、拡張した背景部分にキャッチコピーを入れたら、完成です。今回は横型の写真を縦型に変更する例をご紹介しましたが、横長に引き伸ばしたり、周囲を広げるといったことにも活用できます。

まとめ

広告やチラシのデザインを制作する上で、写真の画角が悩みとなる場面はよくあります。バナーやSNS向け画像など、さまざまなサイズのデザインを求められる昨今は、縦でも横でも簡単にサイズを変更できる「Firefly 塗りつぶし & 拡張」が、きっとお役に立つでしょう。ぜひ試してみてください。


※生成AI機能を利用する際に使用する生成クレジットの概要、ご自身が保有するクレジット数の確認方法などは「生成クレジットの基本 」で解説しています。


Adobe Stock提供元

Buyanskyy Production

2026年7月23日

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