フリーランスでデザイナーをしているタマケンです。
「切り抜いた画像の角度が合わない」 「もう少し違うアングルだったら…」 そんな悩みを一瞬で解決してくれるのがPhotoshopの「オブジェクトを回転」です。
この機能は、画像をAIが解析し、見えない部分を補完しながら アングルを調整することができる機能です。
まずは、Photoshopで背景画像を開き、合成したい画像をドラッグ&ドロップで配置します。
配置したら、コンテキストタスクバーから「オブジェクトを回転」をクリックします。
上のメニューの[編集]>[オブジェクトを回転]からも実行可能です。
これで被写体が切り抜かれ、コンテキストタスクバーに「回転」と「傾き」のボタンが表示されます。
それぞれをクリックし、スライダーを動かすことで角度を調整することができます。
また、バウンディングボックスの左と下にあるアイコンをドラッグすることでも調整できます。
右側のアイコンを上下に動かすと、遠近感もコントロールすることができます。
通常の拡大縮小や回転も使いながら、自然に見える位置に調整しましょう。
最も自然に見えるものを選択しましょう。
コンテキストタスクバーの「完了」、またはエンターキーを押すと回転が適用されます。
操作中は低解像度になりますが、完了すると綺麗な画質に戻ります。
「オブジェクトを回転」を適用すると、新たに回転用のレイヤーが作成されます。
元の画像は、その下に非表示のレイヤーとして保持されています。
再調整したい場合は、コンテキストタスクバーの「回転を編集」 またはレイヤーパネルのプレビュー画面をダブルクリックします。
これで、もう一度回転を編集することができます。
「オブジェクトを回転」は調和機能と、とても相性がいいです。
角度を合わせた状態でコンテキストタスクバーから「調和」を適用することで 色や光、影が自動でなじみ、より自然な合成に仕上がります。
バスの写真以外にも、サンドイッチをお皿の角度に合わせて合成したり 椅子のような家具や ガラスのオブジェクト 人物も自然に回転することができます。
3Dキャラクターを回転したり 遠近感をつけてダイナミックなアングルにすることもできます。
素材の制約にとらわれず、より自由度の高い構図を作ることができます。
皆さんも是非試してみて下さい。



















