Premiere でこれらのチュートリアルをお試しください
映画やビデオの作成と編集
マンガでわかるPremiere Pro - 内製でもかっこいい動画が作れた！編
豊富な機能で思い通りの動画を制作できるAdobe Premiere Pro。自動文字起こし、アニメーション、BGMの尺調整など、編集作業がより効率的に、そして動画の質を一段上げる機能をイラストレーターのうのきさんのマンガでご紹介します。
マンガに登場した機能を、チュートリアルを見ながら実際に使ってみましょう。
文字起こしはAIにすべておまかせ
音声のある動画にテロップを追加したい時は、自動文字起こしを使えばあっという間に。動画内の音声をAIが自動的に文字起こしし、起こした文字からキャプションを作成でき、キャプションに装飾やエフェクトを追加することもできます。
素材を読み込む際に、「自動文字起こし」をオンにし、言語を選択して作成をクリックするだけで、文字起こしプロセスが始まり、結果が「文字起こし」タブに表示されます。書き起こしの内容が問題なければ「キャプション」タブから「文字起こしからキャプションを作成」を押すと、動画にキャプションが追加されます。
文字でカット編集ができる時代に！
さらに、文字起こしされたテキストを利用して、カット編集が非常に効率的にできるようになりました。 テキストを範囲選択して、パネル上部の「インサート」アイコンをクリック、またはカンマ（ , ）キーを押すとタイムラインに選択部分のクリップが追加できます。
また、削除したい部分や、「…」で表示される無音部分は、選択してDeleteキーを押せば削除できます。
テンプレートで一気にプロっぽく
モーショングラフィックステンプレートを活用すれば、After Effectsを使わなくても、用意されたテンプレートを使って簡単にタイトルやキャプションにアニメーションが追加できます。
「エッセンシャルグラフィックス」パネルから、Adobe Stockの豊富なテンプレートを選択でき、テンプレートをタイムライン上へドラッグ＆ドロップするだけで追加ができます。テンプレート内のテキストや色なども、自由にカスタマイズができます。
リミックス機能でBGMも思うがまま！
「リミックスツール」を利用すれば、動画の長さに合わせてBGMの尺をAIが自動調整してくれます。
BGMにしたい音源をタイムライン上へドラッグ＆ドロップします。「リップルツール」を長押しして、「リミックスツール」を選択します。音源を映像の終了点までドラッグすると、AIが自動的に音の繋ぎ目を自然になるように調整して、最適な尺に調整します。
