*最終変更日:2022年1月
Adobe Flashは2020年12月31日をもって販売およびサポートを終了しました。FlashからHTMLへと移行されるAdobe Connectのお客様は、次の情報をご確認ください。
Adobe Connectは、2022年春に予定されているAdobe Connect 12へのアップグレードで、より迅速に、よりスマートに生まれ変わります。
今回のアップグレードに伴い、Adobe Connectの古いFlashベースのクラシックビューのサポートを終了します。お客様は、クラシックビューを使用してAdobe Connectのセッションをホストしたり、セッションに参加したりすることはできなくなります。
まだFlashベースのコンテンツや会議室をHTMLベースの標準ビューに移行していない方は、Adobe Connect 12のリリース前の今が移行の最適なタイミングです。
現在、Adobe Connectバージョン 11.2以降を使用している場合、すべての会議室はデフォルトで新しい標準ビューに設定されます。ただし、ホストには、ネイティブデスクトップアプリケーションで標準ビューを無効にしてから、クラシックビューに戻すオプションがあります。その場合でも、従来のFlashコンテンツ(swf、flv、f4v)、FlashベースのカスタムポッドまたはPPTを使用する必要があります。 ホストとして選択する標準ビューまたはクラシックビューは、会議室のすべての参加者に適用されます。
このクラシックビューのサポートは、2022年春のAdobe Connect 12のリリースに伴い終了します。
最新バージョンのAdobe Connectデスクトップまたはモバイルアプリケーションを使用している場合、または最新のHTMLブラウザーを使用して参加している場合は、シームレスなエクスペリエンスを実現できます。最新バージョンを使用していない場合は、アプリケーションを更新するか、ブラウザーから参加するように求められることがあります。
インターフェイス設定を選択する際の重要な注意事項 - クラシックビュー、標準ビュー、標準ビュー(オーディオ強化)
FlashからHTMLへのコンテンツの移行計画を作成し、従来のFlashコンテンツと録画を管理します
標準ビューの詳細 - Adobe Connectの新しいユーザーインターフェイス
従来のFlash eラーニングコンテンツのHTML5への移行
Adobe Captivateを使用した
HTML5へのファイルのパブリッシング
*最終変更日:2022年1月
Flashコンテンツをサポートするクラシックビューは、Adobe Connect 12のリリースをもって終了となります。お客様は、Adobe Connect会議でFlashコンテンツを使用することができなくなります。
古いFlashコンテンツはダウンロードして、HTMLに変換することをお勧めします。詳しくは、「従来のFlash eラーニングコンテンツのHTML5への移行」を参照してください。
ユーザーは、Adobe Connectセッションで、FlashベースのカスタムポッドなどFlashコンテンツがすべて使用できなくなります。
それぞれの開発者には、カスタムポッドをHTMLベースのバージョンに変換することをお勧めします。開発者は、Adobe Connect HTML SDK v 2020を使用してHTMLベースのカスタムポッドを作成することができます。
Adobeがお客様のアカウントをホストしている場合、アカウントは2022年春にAdobe Connect 12に自動的にアップグレードされます(一般的なリリース日については近日中に発表されます)
オンプレミスのアカウントまたはマネージドサービスのアカウントをお持ちのお客様は、ご自身でアップグレードパスをお選びいただけます。旧バージョンのAdobe Connectを継続して使用される場合は、引き続きクラシックビューにアクセスすることができます。Adobeは、クラシックビューをサポートするネイティブデスクトップアプリケーションの限定的なサポート*を継続します。
(*パッチやアップグレードはサポートされません)
9.xから11.xのバージョンで作成された録画は、標準ビューでの再生に対応しています。ただし、これらの録画にFlashベースのコンテンツが含まれる場合、そのコンテンツの再生には対応していません。「コンテンツがサポートされていません」というメッセージがユーザーに表示されます。
このような場合、ネイティブデスクトップアプリケーションの「オフラインにする」機能を使用して、従来の録画をオフラインまたはMP4形式に変換することができます。
(*パッチやアップグレードはサポートされません)
Adobe Connectバージョン11.2以降を使用している場合は、ネイティブデスクトップアプリケーションを使用して、クラシックビューに設定された会議室でFlashコンテンツを引き続き使用できます。このサポートはまもなく終了します。
新しいHTMLブラウザークライアントで従来のFlashコンテンツの録画を表示すると、標準ビューでは再生されますが、Flashコンポーネントに対して「コンテンツがサポートされていません」という内容のメッセージが表示されます。エクスペリエンスを向上するため、ユーザーはデスクトップアプリに切り替えてクラシックビューに設定するよう求められます。従来の録画(バージョンC10.x以降)はクラシックアプリケーションを使用して表示またはMP4に変換できます。録画の再生について詳しくはこちらをご覧ください。
技術仕様と必要システム構成のページで確認できます。Adobe Flashの販売およびサポートは2020年12月31日に終了したため、従来のFlashベースのブラウザー(IE11など)はサポートされなくなりました。Flashベースのブラウザーを使用している場合は、Adobe Connectネイティブアプリケーション経由で会議に参加する必要があります。
ホステッドデプロイメントの場合、最新バージョンのAdobe Connectがデフォルトで使用されます。オンプレミスデプロイメントおよびマネージドデプロイメントをご利用のお客様は、ご希望のアップグレードパスを選択できます。オンプレミスのお客様向けの従来のFlashベースアプリケーションはこちらから利用できます。
こちらのアップグレードタイムテーブルツールにAdobe ConnectアカウントのURLを入力すると、Adobe Connectアカウントをアップグレードする日付を特定できます。
最新のコーデックにより強化されたオーディオ、ノイズキャンセリングライブラリ、ネイティブクローズドキャプションなどのすべての強化機能を活用した最適なエクスペリエンスを実現するために、Adobe Connect 11.2以降にアップグレードすることをお勧めします。オンプレミスのお客様向けのフラッシュベースのネイティブアプリケーションを介したクラシックビューは、こちらから引き続きご利用いただけます。ただし、テクニカルサポートが制限され、機能強化はありません。