抽象風景写真の撮影ガイド

思いを込めた風景写真がありふれた一枚になってしまうことを避けるためには、抽象風景写真という方法も選択肢の1つです。アウトドアでの撮影スタイルに磨きをかけましょう。

抽象風景写真は、ドラマチックな風景の世界に、抽象的な解釈の技法を取り入れたものです。屋外での撮影をもっとクリエイティブなものにしたいなら、これまでの殻を破って、被写体を抽象的な形で写し出してみましょう。

素晴らしい抽象写真を撮影するには

風景写真では、遠近感と構図を工夫して屋外に広がる壮観を写し取ることを目指します。私たちを取り巻く世界は、面白い形や色、質感に満ちています。思いがけない角度から撮影したり、被写体に当たる光の量を調節したりすれば、壮大な風景を魅力的な抽象写真に変えることができます。

シャッタースピードを様々に変えて被写体の動きを捉え、どんな作品ができるか試してもよいですし、マクロレンズを使うのもよいでしょう。景色の中の特定の要素を著しく強調したり、何を撮影したのかさえ見分けがたい作品を作ったりもできます。

レタッチテクニック

狙った遠近感や動き、光を撮影で捉えた後にも、抽象的な要素を引き出すために編集時にできることが数多くあります。コントラストや彩度の設定を変更して、風景の中の強調したい要素に注目を集めましょう。また、何枚かの画像を組み合わせて、思いがけない効果を作り出すこともできます。

抽象写真を作る様々な方法を試すには、普通の風景写真を撮影後に加工してみましょう。編集ソフトを使ってできることを学ぶと、次の撮影ではもっと抽象的なイメージを撮ってみようという意欲が湧いてくるでしょう。

抽象風景写真を編集し、高度に仕上げるために利用できる、Adobe PhotoshopLightroomの多彩な機能を確認してみましょう。