チュートリアル記事

初級

2 分

Illustratorでタイル状に線を引く

「グリッドに分割」で素早くマス目を引く技術を身に着けます。

「文字の形に起こすことで、ブランドの特徴や雰囲気をどのようにユーザーの方に伝えられるか。それを想像しながら、アプローチをかけて制作しています」

四角い線を描く

サンプルアセット「tutorial_04.ai」を開きます。画像の下の黒いスペースに、まず「長方形ツール」で四角を描きます。「Shift」キーを押しながらドラッグすることで、正方形となります。描いた正方形をコピーしておきます(Mac:command+CまたはWin:control+C)。

マス目の数を指定する

「オブジェクト>パス>グリッドに分割」を選択します。「⾏」と「列」の段数をそれぞれ「100」に指定します。これで綺麗なマス⽬ができました。

マス⽬が全て選択された状態でグループ化します(Mac:command+GまたはWin:control+G)。続けて、最初にコピーした正⽅形を同じ場所にペーストします(Mac:command+FまたはWin:control+F)。

オブジェクトを重ねる

コピーした正方形を選択し、同じ⼿順で段数を「10」に指定したマス目をもう1つ作ります。さらに線幅を「0.1mm」から「0.25mm」に変更します。これで、10 マスごとに線が太い⽅眼紙のようなオブジェクトが完成しました。

その他のチュートリアル

デザイナー今市達也さんの作品を使ったフライヤーデザインシリーズの続きをご覧ください。


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