アドビの復処理者
最終更新日:2024年12月5日
Adobe Inc.およびAdobe Systems Software Ireland Limited(以下「アドビ」)は、本製品およびサービスの提供を支援するために復処理者を使用する場合があります。復処理者とは、アドビがアウトソーシングした機能の提供をサポートする第三者組織と、お客様への製品およびサービスの提供を支援するその他のアドビ企業です。このページには、お客様がデータ管理者として活動する際にアドビがデータ処理者として活動する、アドビの現在の復処理者をリストしています。このページで定義されていない大文字の用語の意味は、『アドビの基本利用条件』および『データ処理補遺契約』に明記されています。アドビは、『データ処理補遺契約』に明記されている復処理者の利用に関して変更がある場合には、それを反映させるためにこのページを更新します。更新情報を受け取るには、こちらをクリックしてください。以下で使用される「アドビクラウドサービス」とは、『アドビの基本利用条件』に定義されているクラウドサービスを指し、Adobe Experience Cloud、Document Cloud、Creative Cloudが含まれます。
各復処理者について、以下の情報を提供します。
- 復処理者の名前。
- 関連するアドビ製品。 この復処理者を利用するアドビ製品をリストアップします。該当する場合は、当該製品をその高レベルのビジネスクラウド(Adobe Creative Cloudなど)で示します。復処理者が、その高レベルのクラウド内の特定の製品のみをサポートする場合は、該当する特定の製品を示します。
- 説明。 アドビが復処理者をどのように利用するかについて説明します。
- 主要な処理拠点の所在地。 復処理者が該当するサービスを提供または納入する主要な処理拠点を示します。主要な拠点とは、(1)復処理者の本社が所在する国/地域、および(2)本社所在国以外に復処理者が主要な処理拠点を持つ国/地域です(復処理者の資料から、その他の処理拠点の所在地情報を入手することも可能)。
このページは以下のように構成されています。
クラウドサービスの第三者復処理者
クラウドサービスにストレージおよびインフラストラクチャを提供する第三者復処理者
アドビクラウドサービス(以下を含む)
- Adobe Creative Cloud
- Adobe Document Cloud
- Adobe Real-Time CDP
- Adobe Journey Optimizer
- Adobe Journey Optimizer B2B Edition
- Adobe Customer Journey Analytics
- Adobe Analytics
- Adobe Experience Manager
- Marketo
- Adobe Workfront
- Campaign
- GenStudio for Performance Marketing
- Adobe Commerce
Microsoft Azure(Azure)は、Adobe Cloud Services(Experience Cloud、Creative Cloud、Document Cloud)向けのクラウドホスティングサービスを提供しています。また、アドビは、Azure OpenAIサービスの利用を提案し、お客様がそのような機能(Adobe AcrobatのAIアシスタントなど)を利用することを選択したアドビのアプリ / サービス内で様々な機能を提供します。
Azureは、フルサービスのクラウドプラットフォームです。データはMicrosoftのデータセンターに保存されますが、日常的な管理はアドビによっておこなわれます(厳格なアクセス制御プロトコルを含む)。Microsoft Azureがアドビのお客様データにアクセスできる、限られたカテゴリについては、厳格な制御が適用され、すべての処理は技術的かつ組織的な様々な対策の対象となります。
一部のアドビ製品では、お客様はデータセンターの利用可能性に応じて、主要なホスティング場所を選択できる場合があります。各製品で利用できるホスティング場所について詳しくは、Adobe Trust Centerで入手できるセキュリティ概要のホワイトペーパーをご覧ください。
- 米国
- EU
- 英国
- カナダ
- インド
- オーストラリア
アドビクラウドサービス(以下を含む)
- Adobe Creative Cloud
- Adobe Document Cloud
- Adobe Real-Time CDP
- Adobe Journey Optimizer
- Adobe Journey Optimizer B2B Edition
- Adobe Customer Journey Analytics
- Adobe Analytics
- Adobe Workfront
- Adobe Target
- Adobe Audience Manager
Amazon Web Services(AWS)は、アドビが各種アプリケーション(Experience Cloud、Creative Cloud、Document Cloudを含む)をホストするためのクラウドホスティングサービスを提供しています。AWSは、アドビによるクラウドベースの製品およびサービスの管理を可能にする、幅広いwebサービスアーキテクチャを提供しています。
一部のアドビ製品では、お客様はデータセンターの利用可能性に応じて、主要なホスティング場所を選択できる場合があります。各製品で利用できるホスティング場所について詳しくは、Adobe Trust Centerで入手できるセキュリティ概要のホワイトペーパーをご覧ください。
- 米国
- EU
- オーストラリア
- シンガポール
- 日本
- Adobe Real-Time CDP
- Campaign Managed Cloud Services
- Marketo Engage
- Audience Manager
- Advertising Cloud
- Adobe Workfront
- 米国
- EU
- Adobe Dynamic Media Classic
- Adobe Experience Manager Dynamic Media
- Marketo Measure
- 米国
- 英国
- インド
- スイス
- Marketo Engage
- Adobe Developer App Builder
Marketoは、Cloudflareのグローバルなコンテンツ配信ネットワークを活用して、エンドユーザーに応じてサービスを空間的に分散することで、高い可用性とパフォーマンスを提供できるよう支援しています。
Adobe Developer App Builderの場合、Cloudflareは、アドビのお客様が単一のエンドポイントを通じて統合スキーマを使用して、複数のAPIにわたってデータを照会したり変更したりできるようにしています。このエンドポイントは、Cloudflareによって提供され、ファイアウォール、DDos軽減ツール、レート制限などのCloudflareのセキュリティ製品を使用しています。
インターネット通信にはIPアドレスと限定的なログイン資格情報データが必要であるため、Cloudflareのサーバーログには受信リクエストのIPアドレスが含まれる場合がありますが、そのようなリクエストに関連付けられるその他の識別データは含まれません(アドビはユーザー情報をCloudflare経由でルーティングしないため)。
- 米国
- 米国
- EU
- 英国
- Adobe Experience Manager
- Advertising Cloud
- Adobe Commerce
- 米国
- EU
- 英国
- Adobe Real-Time CDP
- Adobe Customer Journey Analytics
- Adobe Analytics
- Adobe Journey Optimizer
- Adobe Journey Optimizer B2B Edition
- Adobe Workfront
- Adobe Commerce
- Adobe Experience Manager
- Marketo Engage
- 米国
- EU
- アドビのクラウドサービス
- Adobe Commerce
- Adobe Experience Manager
- 米国
- EU
- Adobe Real-Time CDP
- Adobe Journey Optimizer
- Adobe Customer Journey Analytics
- 米国
- Adobe Real-Time CDP
- Adobe Journey Optimizer
- Adobe Journey Optimizer B2B Edition
- Adobe Customer Journey Analytics
- 米国
- Adobe Real-Time CDP
- Adobe Journey Optimizer
- Adobe Journey Optimizer B2B Edition
- Adobe Customer Journey Analytics
- 米国
- Adobe Commerce
- 米国
- EU
- Adobe Workfront
- 米国
- 英国
- Adobe Captivate
- 米国
- Adobe Dynamic Media Classic
- Adobe Experience Manager Dynamic Media
- 米国
- Adobe Workfront
- 米国
- EU
クラウドサービスにセキュリティを提供する第三者の復処理者
- アドビのクラウドサービス
- 米国
- EU
- 英国
- アドビのクラウドサービス
- 米国
- EU
- 英国
- アドビのクラウドサービス
- 米国
- Adobe Acrobat Sign(Document Cloudの一部)
- 米国
- Adobe Acrobat Sign
- 米国
- EU
- アドビのクラウドサービス
- 米国
- EU
- 英国
- セルビア
- Adobe Acrobat Sign
- Behance
- 米国
- EU
- 英国
- セルビア
- Adobe Frame
- 米国
クラウドサービスに製品機能およびユーザーエクスペリエンスを提供する第三者の復処理者
- Adobe Frame
- 米国
- Adobe Workfront
- 米国
- Adobe Marketo Engage
- 米国
- フランス
- Adobe Marketo Engage
- Adobe Commerce
- 米国
- EU
- Adobe {{premiere}}
- Adobe Experience Manager
- 米国
- 英国
- Behance
- Adobe Live
- 米国
- EU
クラウドサービスにカスタマーサポートを提供する第三者の復処理者
- 米国
- 日本
- 米国
- EU
- 韓国
- インド
- 米国
- EU
- 米国
- 米国
- EU
- 英国
- オーストラリア
- 米国
- 英国
- 米国
- インド
- 米国
- EU
- 米国
- EU
- 日本
- 米国
- EU
- 日本
- 中国
- インド
- 米国
- EU
アドビ関連会社
以下のアドビ関連会社は、技術サービスおよびサポートサービスを提供して、アドビのクラウドサービスの提供を支援しています。
Adobe Systems Canada Inc.、カナダ
Adobe Systems India Pvt. Ltd、インド
Adobe Systems Belgium BV、ベルギー
Adobe Systems s.r.o.、チェコ共和国
Adobe Systems Danmark ApS、デンマーク
Adobe Systems France SAS、フランス
Adobe Systems Engineering GmbH、ドイツ
Adobe Systems GmbH、ドイツ
Adobe Systems Italia Srl.、イタリア
Adobe Systems Benelux BV、オランダ
Adobe Systems Norge AS、ノルウェー
Adobe Systems Romania SRL、ルーマニア
Adobe Systems Iberica、S.L.、スペイン
Adobe Systems Nordic AB、スウェーデン
Adobe Research Schweiz AG、スイス
Adobe Systems Schweiz GmbH、スイス
Adobe Systems Europe Limited、英国
Adobe Development ARM, LLC、アルメニア
Adobe Systems Pty Ltd.、オーストラリア
アドビ株式会社、日本
Frame.io、米国
Marketo, Inc.、米国
Marketo EMEA Ltd.、英国
Workfront Inc.、米国
Workfront Ltd.、英国
復処理者に関するよくある質問
いいえ。上記の復処理者がアクセスできるのは、アドビを支援している特定の機能に必要な限定されたカテゴリのデータに限られています。アドビは、お客様のデータを預かる環境の安全性とセキュリティを強化する取り組みが評価されており、様々な国際業界基準への適合認定を受けています。
EU一般データ保護規則(「GDPR」)第4条における「処理」(「アクセス」や「再構築」などの不正確な概念を含む)および「個人データ」(「識別可能な個人に関連するあらゆる情報」を指す)の定義の広範な内容とその他の同様のプライバシー法を考慮し、当社はサービスを提供するために誰と連携しているのかについて完全な透明性を保つために、この復処理者リストを作成しました。多くの場合(特にデータが暗号化されている場合)、復処理者は、個人データ自体に直接アクセスするのではなく、個人データを含む周囲のインフラストラクチャの要素にのみアクセスできます。コンテンツ配信ネットワークシステムなどの他のケースでは、対象となる可能性のある個人データのカテゴリは、IPアドレスなどの技術情報と、限定的なログイン資格情報データ(インターネット通信に必要なもの)のみです。これらは、他の識別データが関連付けられていない、受信リクエストのサーバーログに含まれる可能性があります。該当するカテゴリは上記のリストに明記しています。