Acrobat Signは電子サインプロセスだけでなく、ビジュアルデザインツールで、ドキュメントワークフローのあらゆる作業を自動化して、ワークフローを強力に管理できます。
Acrobat Signを使用すれば、ドキュメントワークフローの自動化とカスタマイズを誰でも実施できるようになります。電子サインの収集、フォームデータの収集、重要な文書の配信を確認してワークフロー管理を合理化し、できるだけ少ないステップでプロセスを進めることができます。
Acrobat Signに含まれる、直観的な操作のWorkflow Designerを使えば、再利用可能なワークフローテンプレートを簡単に作成できます。よくある作業ミスが減り、間違いのない一貫した結果が得られます。次のような事項を簡単に設定できます。
顧客、パートナー、従業員向けのオンラインセルフサービス環境を構築すれば、ビジネスプロセスを正しく実行でき、適切なワークフローを自動的に開始できるようになります。
1. 新規プロセスの開始
HTMLフォームで新規リクエストの事前審査を実行し、状況に応じた適切なフォームやドキュメントパッケージを選択します。
2. 次のステップをトリガー
条件ロジックを使って個々のリクエストを正しく振り分け、文書が適切なタスクへと順次送られるようにします。
3. 実行
適切な担当者にタスクを自動的に割り当て、文書の構成、レビュー、承認、署名、配送などのタスクを実行させます。
4. ダッシュボードを活用
署名済み文書や受信した文書の管理、レポートの生成を実行します。ドキュメントサイクルの状況をリアルタイムで把握できます。
相手が何百人でも、署名を依頼して回るストレスはもうありません。Acrobat SignのMegaサイン機能を使えば、大勢の署名者に同じ契約書を個別名で送付する作業がわずか数ステップで完了。リストを読み込み、フォームを選んで「送信」をクリックするだけです。
統合機能でドキュメント管理の合理化も実現。Acrobat Signは、Salesforce、Workday、Apttus、Aribaなどの業務アプリ内で動作するように作られており、プログラムすることなく連携できます。
Acrobat Signの統合機能はSalesforceの契約書テンプレートともすぐに連携できます。数回のクリック操作で、契約書の最新バージョンを選択し、顧客情報が事前入力された状態で署名用に送信。しかも、SalesforceまたはSalesforceモバイルアプリから直接操作できます。
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