Adobe Creative Residencyプログラム

参加者には1年間、最高のクリエイティブツールをはじめとした制作環境が支給され、多方面で活躍するクリエイターからのフィードバックを受けられるほか、生活費用や福利厚生、国内外で開催されるイベントへの参加などを提供し、個人の制作プロジェクトに注力できるようサポートします。参加者には、自分自身のクリエイティブ活動を積極的に取り組み、そこで得た経験やプロセスを社会やコミュニティに共有・還元することが求められます。
 
 

Adobe Creative Residency プログラムの詳細と応募方法


誰にでも夢のプロジェクトが胸の内にあると思いますが、それを追求する時間を確保したり援助を受けられるのはごくわずかな人々だけです。そこで創設されたのが今回のプログラムです。プログラムの目的は明確で、クリエイティブな人材の初期段階のキャリアを支援し、クリエイティブを共有できるコミュニティを育成することです。

 

プログラムの詳細

 

Adobe Creative Residencyの仕組み
Adobe Creative Residencyは、プロのクリエーターとしての目標にいち早く到達できるようにサポートする画期的なプログラムです。集中して自分のプロジェクトに取り組むことができ、求めるクリエイティブのキャリアへ導いてくれる夢のコミュニティです。

1年間を通して、インスピレーションを与え新しさを感じさせる作品を積極的に制作し、新しいツールやワークフローにチャレンジしながら制作過程を改良して、自分自身の進歩や成果を社会やコミュニティと共有して分かち合います。国内外のイベントへの参加や、カンファレンスでの講演、同じ分野のクリエイターたちとのコラボレーションなど様々な刺激的なイベントが待っています

「この1年で、自分のクリエイティブな能力に自信が持てるようになり、デザインの世界での将来が開けました。大きな視野を持つこと、新しいことに挑戦すること、恐怖心を受け入れて立ち向かうことを常に勧められました。そうするうちに本当に創造力が解き放たれたのです。デザインの現場で新しい知り合いがたくさんできました。今でもこの1年が役に立っています」
Rosa Kammermeier(2017年度参加メンバー)
Kelli Anderson(2015年レジデント)

プログラム参加のメリット
  • 生活費と社会保障・福利厚生が提供される
  • 1年間にわたり個人のクリエイティブ活動を追求できる
  • 自身のプロジェクトの実現に役立つアドバイスやサポートを受けることができる
  • プログラム期間中に必要な機材・設備をプロジェクトに応じて使用できる
  • クリエイティブ界をリードする人々との交流や指導を受けることができる
  • Adobe MAX、99Uをはじめとする国内外のクリエイティブイベントに参加できる
  • クリエイティブなコミュニティでの注目度が上がる
  • Adobe Creative Cloudを利用できる

Becky Simpson(2015年レジデント)
「挑戦を本当に楽しみました。何かに取り組んでそれが成功すると、たいていクライアントから同じことをするように繰り返し求められて、それは評判が落ちるまで続きます。そういう状態に失望することがあります。写真でも、イラストでも、デザインでも、何であれ同じスタイルに縛り付けられるからです。でも、Creative Residencyでは幅広いスキルを見せることができます。自分自身がクライアントなのですから」
— Aundre Larrow(2017年度参加メンバー)

応募方法


応募に関する次のガイドラインをお読みいただき、成功への可能性を最大限に高めてください。

1. 応募の前にプログラムついて以下の点を考慮してください。
  • 職業経験:職業としてクリエイティブな活動をされている方、または活動を始めて間もない方(ただし、あるクリエイティブ分野から別の分野に切り替えた応募者、またはデザインに関係ない別の業種から転身した方については考慮します)からの応募を求めています。応募者は、提案するプロジェクトの分野において、教育、トレーニング、経験のいずれかまたはすべてを少なくとも数年間積んでいる必要があります。

  • 出張要件:プログラム参加者は、1年のうち最大で25%の期間を国内外のイベントやカンファレンスに出席するために充てる可能性があります。年間を通してプログラムのコーディネーターとともに、どのイベントが自身のプロジェクト制作において有益かを判断して出張が発生します。

  • フルタイムのコミットメント:プログラム期間中(5月から翌年4月まで)に、他の仕事をする予定や長期休暇を取る予定のある場合、またはその他の都合を優先するために自身のすべての時間をこのプログラムの活動に使えない場合、本プログラムに参加することはできません。学生の卒業見込みの場合、5月末までにすべての試験や講義が終了する場合のみ応募することができます。

  • 作品の所有権および許諾:参加者がプログラム期間中に制作したすべての作品の所有権は、参加者本人に帰属します。ただし、参加者はアドビの販売促進資料、イベント、その他の会場やウェブやSNSで作品を使用することを承諾するものとします。アドビは参加者と連携して、参加者の作品を使用する場合は改変することなく公平に使用します。
 
2. 応募のための資料づくりには時間をかけて準備してください。
応募の際にはプロジェクト提案書を作成していただきます。このプロジェクトは、応募者の現状からプログラム卒業後に関心がある分野でのプロとして活動をするための足掛かりとなるものです。
皆さんのプロジェクト提案書とこれまでに制作した作品サンプルを参考に、審査をおこないます。応募の際は、以下のような質問項目に回答していただきます。
  • どのようなプロジェクト内容なのか。また、プログラム卒業後にその分野のプロとして活動するキャリアを築くためにそれがどのように役立ちますか?
  • このプロジェクトは、これまでおこなってきた制作活動をどのように発展させたものですか?
  • クリエイティブコミュニティでプロジェクトとプロセスをどのように共有しますか。
  • このプロジェクトから他の人は何を学ぶことができますか?
  • どのデジタルまたはアナログツールを使用しますか?
  • モバイルアプリを自身の作業のワークフローの中でどのように活用できますか?
  • 自身のプロジェクトの始めから完成まで制作のプロセスはどのような予定ですか?
  • 月ごとの制作スケジュールはどのように考えていますか?

 

プロジェクト提案書は1件のみ提出可能です。優れたプロジェクト案が複数ある場合でも、一番良いものを選んでください。
 
また、 応募に関するヒントもご覧ください。

 

3. 提出する過去のプロジェクトは慎重に選択してください。
皆さんの過去のプロジェクトから代表的な3作品を選び、オンラインポートフォリオまたはBehanceページ(あるいは両方)のリンクをお知らせください。効果的なポートフォリオの作成方法については、過年度および今年度の参加メンバーのBehanceプロジェクトを参照してください(参加メンバーの例: Anna Daviscourtおよび Rosa Kammermeier)。2018年度の参加メンバーのプロジェクトである Aaron Bernsteinのビデオをご覧ください。
 
4. 提案する参加メンバープロジェクトの予算の詳細を提出してください。
プロジェクトに直接かかる費用のみを記載してください。生活費の詳細、旅費などは含めません。

プログラムに参加するには?

 

応募する際の注意事項については、ガイドラインをご覧ください。
また、こちらの募集記事応募のポイントの記事も参考にしてください。
※ 締切:2019年2月15日