珠玉のタッチを世界に届ける Photoshopブラシ+Behance  アナログとデジタルをつなぎ、 ディテールと全体を同時にデザイン。 Capture+Illustratorの一括編集
Plus One

クライアントの理念をかたちとして構築した「ロゴマーク」を中心に、さまざまなグラフィックを展開し、ブランドイメージを作り上げることを得意とするグラフィックデザイナー・アトオシとデザインさん。

本業としてのアートディレクション&デザインの活動だけではなく、より多くの人にデザインの魅力を伝えるためにメディア出演や書籍執筆を通した啓蒙活動を続けています。その一環で2019年から取り組んでいる動画配信では、Adobe Premiere ProにAdobe Illustratorを組み合わせて動画の品質アップ。Adobe Creative Cloudならではの連携ワザを紹介します。

 

“新しいクリエイティブにチャレンジしたいとき、

必要なすべてがAdobe Creative Cloudにはある”

 

動画の文字にもデザインをプラス!Illustrator→Premiere Proで仕上げる動画制作

動画の文字にもデザインをプラス!

Illustrator→Premiere Proで仕上げる動画制作

 

「普段はロゴマークを軸にしたブランディングデザインをしているのですが、並行してデザイナーではない方々にデザインの意味や役割を伝えるために、電子書籍やnoteを使った発信を行なっています。ここ数年、SNSでもデザインの良し悪しや類似問題が取り上げられることが増えていますが、デザイナーではない人にとってはわかりにくい点もあるのではないか、デザインが誤解されている部分もあるのではないかと感じたのがきっかけです。デザインはただ、かたちや見た目をよくすることではなく、コンセプトをかたちにしていくこと。そうしたメッセージを届けたいと思い、従来のテキストコンテンツに加えて、YouTubeでの配信を始めました。

とはいっても、本格的な撮影機材を導入したり、Premiere Proをマスターしたわけではなく、自宅でiPhoneに向かって話した動画を編集してもらい、Premiere Proで仕上げるというコンパクトなフロー。これは、本業のデザインの合間に負担なくできる方法を、そしてメッセージを発信することを優先にした結果です。YouTuberではなく、あくまでも“デザイナーとしての姿勢・立ち位置”を大事にしたいと考えています。

ただ、デザイナーとして発信する動画である以上、デザインや文字組みにはしっかりと気を配りたかったので、タイトルやテロップはすべてIllustrator上で設計をしています。動画には動画ならではのトーン&マナーがあるので、その環境に合わせたデザインに仕上げていく。こうしたグラフィック+動画アプリを簡単に連携できるのはAdobe Creative Cloudのいいところですね」

ステップ1

 

1. 動画は自宅で撮影。伝えることを最優先し、高価な機材を使わずスマートフォンで録画

ステップ2

 

2. 動画に挿入するタイトルやテロップ、エンドカードは動画に合わせてIllustratorで作成

ステップ3

 

3. Illustratorでレイアウトした文字をPremiere Proで動画に合成して完成。YouTubeで配信

Premiere Pro
  使い方製品情報  
 
Premiere Proで動画配信にも挑戦。
その一歩を“アトオシ”するAdobe Creative Cloud
 
 Premiere Proで動画配信にも挑戦。その一歩を“アトオシ”するAdobe Creative Cloud
 

「動画配信をしているというと、撮影から編集まですべてをやっているように思われるのですが、僕の場合、Premiere Proを使うのは最後の仕上げだけ。撮影した動画を短くまとめる作業はCGデザイナーの多田無空さん(株式会社 KEYAKI WORKS)にお願いして、その間に僕がIllustratorでタイトルやテロップ、エンドカードをデザインする。それをPremiereで合体させるという手順です。

もともとは別の動画アプリを使っていたのですが、Premiere Proは普段使い慣れているIllustatorやPhotoshopともUIに共通点があり、迷わず使うことができました。

パッケージ時代のアドビのアプリは、グラフィック、Web、映像……というようにフィールドごとに分かれていましたが、すべてのアプリが使えるCreative Cloudなら、動画の仕上げのためだけにアプリを入れるというような、贅沢な使い方ができるのは大きなメリットですよね。これまでとは違うクリエイティブにもチャレンジしやすい環境になったと思います」

​​Adobe Fonts
 
Illustrator+Adobe Fontsで
よりブランドにフィットした表現を実現
 
Illustrator+Adobe Fontsでよりブランドにフィットした表現を実現
 

「ブランディングデザインのプロセスのひとつに、コンセプトにふさわしい書体を決める作業があるのですが、日本語フォントと欧文フォントを相当数インストールしていても、ピッタリ合うデザインが見つからないときがあります。そうしたときには、Adobe Creative Cloudで使えるフォントサービスAdobe Fontsを片っ端からチェックして、気になるフォントをアクティベートし、Illustratorで検証をしています。

たとえば、いま手がけている店舗のブランディングデザインでは、日本語フォントが先に決まり、組み合わせる欧文フォントを選ぶ必要がありましたが、Adobe Fontsから40のフォントをあらたにアクティベートして使用するフォントを決定しました。

実はAdobe Fontsでこんなにフォントが使えるようになっていたことは最近まで気づいていなかったんです。いまはAdobe Fontsのおかげで、これまで以上にブランドにフィットした書体をセレクトできるようになりました」

Illustratorをはじめとするアプリから、フォントやストレージなどのサービスまでそろうCreative Cloudをぜひご検討ください。
 
アトオシとデザイン
 
アトオシとデザイン

グラフィックデザイナー

東京都生まれ。2011年にアトオシ設立。「ロゴマークを軸とした展開。」をコンセプトに、ブランディングを中心とした、グラフィックデザインを行う。また、「“デザイナーではない人”にデザインを伝える。」をモットーに、メディア出演や執筆活動をとおし、デザインの新たな楽しみ方を、世の中に提案中。
アドビ主催オンラインセミナー講師、東京デザイナー学院講師。日本タイポグラフィ協会正会員。本名、永井弘人。グッドデザイン賞、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞、他多数受賞。著書「[新版] デザイナーになる! 伝えるレイアウト・色・文字の大切な基本と生かし方」(MdN)、他多数出版。

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