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チラシデザインのコツ
成果の上がるチラシを作るには、伝えたい情報が対象者にしっかり伝わるデザインであることが重要です。そこで、デザインの知識がない方でも、訴求力の高いチラシをすぐに作れるコツをお伝えします。
1.目的・対象者を明確にする
訴求力の高いチラシを作成するためには、まずはチラシの目的と対象者を明確にしなければなりません。とくに対象者が曖昧だと、見てもらいたい人にチラシを見てもらえず、チラシの効果を最大限発揮できないからです。
チラシを作成する前に「何を」「誰に」伝えたいのかを考えましょう。
たとえば「美容院の『オープン記念キャンペーン』という情報を、『近隣に住む20代~40代女性』に伝える」といったように、チラシを作る目的を明確にします。
また、そのチラシを見た人に起こしてほしい「行動」を考え、その行動を起こすための「行動喚起」を意識することも大切です。
「●●●で検索」と記載したり、「ご予約はこちらから」と書いて専用QRコードを入れたりすることで、行動を促せます。
2.近接・整列・反復・対比を意識したレイアウトにする
見やすいチラシを作るうえでは、デザインの4大原則である「近接」「整列」「反復」「対比」を意識して、情報のレイアウトを整えましょう。この4大原則はチラシに限らず、プレゼン資料や web サイトなど、あらゆるクリエイティブに活かせるので、ぜひ覚えておいてください。
近接
「近接」とは、関連する情報を近づけてグルーピングすることです。人は「位置が近いもの同士は関連性が強い」と認識するので、グループ化すると情報の構成が視覚的にわかりやすくなります。
整列
フォントのサイズや色を不必要に変えず、一定のルールに揃えるというのが「整列」です。「整列」を意識することで、デザインに洗練感が生まれ、丁寧に作り込まれている印象を与えられます。
「整列」のポイントは、「近接」でまとめた情報を見えない線でつなぐことです。たとえば、グループ内の情報の配置を「左揃え」で揃えると、一体感が生まれます。
反復
「反復」とは、色やフォントサイズ、モチーフなど、デザインのルールを繰り返し使うことです。デザインを反復することで一貫性のあるレイアウトになり、どこにどんな情報があるのかを自然と認識しやすくなります。
対比
デザインに強弱をつけ、伝えたいことがよりしっかりと伝わるよう、情報の優先度を表現するのが「対比」です。
文字の大きさや色などを変え、重要な情報をより目立たせます。そうすれば、チラシを一目見れば、どの情報が重要なのかがより伝わりやすくなります。
3.視線の動きを意識する
人はチラシやポスターなどの紙媒体を見る際、横書きの製作物であれば「Z」を描くようにして視線を動かす法則があります。そのため、とくに重点的に伝えたい内容は、チラシの左上部に配置するとよいでしょう。
また、キャッチコピーや見出しを除き、文字の配置は基本的に「左揃え」にしましょう。文字を「中央揃え」にしてしまうと、行の先頭がバラバラになってしまい、目を動かすのが疲れてしまうからです。
4.情報を詰め込みすぎない
チラシには情報を詰め込みすぎないようにしましょう。チラシの限られたスペースを有効活用しようと思うと、どうしても多くの情報を詰め込みたくなりますが、情報量が多いと、かえって何を伝えたいのかがわかりづらくなります。
チラシの目的を考慮しながら情報の優先度をつけ、優先度が低い情報はあえてチラシには掲載せず、webサイトなど別媒体に掲載し、そこへ誘導することも考えましょう。
ちなみに、情報量が多いからといって、それが必ずしも悪いデザインとは言えません。なぜなら、訴求によっては、情報量が多く賑やかなチラシも有効だからです。たとえばスーパーのチラシなどは、情報量が詰まっていることで、賑やかさやワクワク感を感じさせ「お店に行きたい」という気持ちを誘発しています。
5.フォントとカラーの種類を絞る
チラシに使うフォントと色の種類が多いと、まとまりのない見にくいデザインになってしまいます。
フォントはできれば1~2種類に絞り、サイズや太さで強弱をつけるようにしましょう。本文や見出しは同じフォントに統一し、キャッチコピーなど特に強調したいテキストだけ、別のフォントにするとよいでしょう。そうすることで、デザインの4大原則の「整列」も意識できます。
色は、「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色に絞りましょう。ベースカラーとは、チラシの基調となり、背景など広い面積に使う色。上のサンプル画像でいえば、背景のベージュです。
メインカラーとは、チラシ全体の印象を決めるメインの色。ブランドのロゴやテーマカラーが決まっていれば、その色をメインカラーに使うとデザインに統一感が生まれます。上のサンプル画像でいえば、オープン日や症状などの文字やフレームに使われているネイビーが該当します。
アクセントカラーとは、注目させたいポイントやメリハリをつけたい箇所に使う色です。上のサンプル画像でいえば、キャッチコピーを縁取っているオレンジ色です。
この3色の割合は「70(ベース):25(メイン):5(アクセント)」を目安にしてください。
6.キャッチコピーは簡潔にして重要な情報を目立たせる
チラシは隅から隅まで見てもらえるとは限りません。チラシを見るかどうかは、最初に目に入るキャッチコピーで決まります。「これは面白そうだ」「詳しく知りたい」などと興味をもってもらうためには、チラシの内容がすぐにわかる簡潔なキャッチコピーにしましょう。
また、キャッチコピー内で特に目立たせたいキーワードは、フォントサイズやカラーを変更したり、マーカーを引いたりして強調するのもポイントです。
ここまで、訴求力の高いチラシデザインのコツをお伝えしました。しかし、これまでチラシを作ったことのない方が、イチからチラシをデザインをするのはハードルが高いかもしれません。
そんなときは、デザインテンプレートを使うのがオススメです。たとえば、無料のデザインツール「Adobe Express」なら、プロがデザインした豊富なテンプレートを使えます。デザインの知識は不要で、訴求力が高くておしゃれなチラシ・フライヤーを簡単に作成できるので、ぜひお試しください。
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