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夏祭りを盛り上げるポスター作成のポイントと便利な無料ツール

Adobe Expressで、魅力あふれる夏祭りのポスターを作ってみましょう。

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緑の色が鮮やかになり、差し込む陽の光に暑さを感じるようになると、いよいよ夏本番です。 夏の一大イベントといえば「夏祭り」ですね。街中で夏祭りのポスターを見かけると、夏の到来に心を弾ませ、お祭りに参加するのを心待ちにする人もいるでしょう。

夏祭りは開催する人にとっても、地域を盛り上げるための特別な行事です。多くの人に参加してもらうためにも、夏祭りを告知するポスターは目を引くものにしたいですね。

この記事では、ポスターのデザインの参考になるテンプレートの紹介と、ポスターを作成するときのポイントについて解説します。また、無料デザインツール「Adobe Express」にある豊富な素材を使って、カンタンにポスターを作成する方法をご紹介します。

※当記事の情報は、2025年1月時点のものです。アプリケーションのバージョンにより、操作画面のUIや機能が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

夏祭りのポスターを作るときに参考にしたいテンプレート
夏祭りのポスターを作るときに押さえておきたいポイント
魅力的なデザインで集客力UP!Adobe Expressで夏祭りのポスターを作成しよう
Adobe Expressで夏祭りを盛り上げる素敵なポスターを作ろう

夏祭りのポスターを作るときに参考にしたいテンプレート

夏祭りは、開催される場所や時間、打ち上げ花火などのメインイベントによって雰囲気が異なります。まずはテンプレートを参考にして、開催するお祭りのイメージに近いデザインを探してみましょう。以下で紹介するテンプレートは、いずれも無料デザインツール「Adobe Express」で利用できます。かわいいものやかっこいいもの、レトロ風のものまでありますので、ぜひ参考にしてください。

赤の花火大会ポスター
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ピンクと青と紫の夕涼み会のポスター
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赤と紺の夏祭り・縁日引換券セットのA4チラシ
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青の提灯夏まつりチラシ
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青色の冬のイベントチラシ
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青の夏祭りイベントのチラシ
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紺の夏祭りと花火提灯夜景チラシ
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作りたいポスターの大まかなイメージが決まったら、次はポスター作成の流れについて見ていきましょう。

夏祭りのポスターを作るときに押さえておきたいポイント

ポスターの作成には、大きく分けて「情報の整理」「デザイン」「印刷」の3つの工程があります。ここからはこの工程に沿って、それぞれのポイントを解説します。

掲載内容を決めるときに気を付けたいポイント

夏祭りを告知するポスターには、お祭りに関する情報を正確に記載することが重要です。先にデザインから始めると、掲載すべき情報が漏れてしまう可能性があります。まずは掲載する情報を整理し、優先順位を付けることから始めましょう。

情報の優先順位を付けよう

ポスターを作るときは、最初にポスターに載せたい情報を整理しましょう。そうすることで、情報の記載漏れがなくなります。

ポスターに載せる情報には、大きく分けて「必要な情報」と「あると嬉しい情報」があります。例えば、以下のようなものです。

  • 必要な情報:開催場所や日時、問い合わせ先、メインイベント、雨天時の対応など
  • あると嬉しい情報:屋台の種類(金魚すくい、射的など)や会場内マップなど

このように先に分けておくと、デザインの際に情報の載せ忘れがなく安心です。また、情報が多くなってしまう場合は、お祭りの詳細がわかるウェブサイトのURL(QRコード)を置くとよいでしょう。そうすることで、ポスターには必要な情報だけを載せられます。

手持ちの素材を確認しておこう

写真やイラストなどの画像素材には、著作権や肖像権があります。ポスターに使う予定の画像素材が手元にある場合は、それらが使用可能かどうかを事前に調べておきましょう。特に人物が写っている画像を使うときは、本人の同意が必要になる場合があります。用意した写真に合わせてデザインしたのに、結局その写真が使えなかった、といった問題が起きないよう注意しましょう。

夏祭りのポスターを魅力的にデザインするために意識したいポイント

ポスターに載せる情報を決め、手持ちの素材を確認したら、デザインを考えていきましょう。デザインを進めるうえで、意識したいポイントを以下にまとめました。

必要な情報を置く場所を決めよう

夏祭りのポスターは、人通りの多い場所に掲示されることが多いので、遠くからでも見えるように作ることが大切です。例えば、「夏祭り」の文字を大きくしてポスターの上部に置くと目に付きやすくなります。また、開催場所や開催日時、メインイベントは大きめの文字で1か所にまとめて配置すると、伝わりやすくなります。

夏祭りの雰囲気が伝わる写真やイラストを選ぼう

ポスターに使う写真やイラストなどの画像素材は、開催場所や目的に合ったものを選びましょう。花火や盆踊りなど慣例のメインイベントがある場合は、前年の写真を利用すると雰囲気が伝わりやすくなります。また、小学校や保育園、地域の公園などで催される子ども向けのお祭りであれば、催し物(水風船やわたあめなど)のイラストを使って、字が読めない小さな子どもでも理解できるよう配慮しましょう。

ただし、お祭りで催されないイベントや提供されない食べ物などの画像は、ポスターを見た人に誤解を与えてしまうので使わないようにしましょう。

お祭りの雰囲気に合わせて配色を決めよう

夏祭りのポスターは、配色によってその雰囲気が変わります。夏夜の暗さや昼間の明るさ、レトロ感など、開催するお祭りの雰囲気を伝える色味を考えましょう。

例えば、夜空の紺色や提灯の朱色を使うと落ち着いた雰囲気になり、青空の水色やイチゴのかき氷の赤色を使うと活発な雰囲気になります。お祭りが最も活気づく時間帯を考慮して、使う色を決めるのもよいですね。

また、目立たせたい部分には補色を使うとよいでしょう。補色とは、以下のような色相環の反対にある色のことで、互いの色を目立たせる効果があります。

例えば、「黄」と「青紫」は補色の関係にあります。文字を目立たせたいときは「青紫」の背景に載せる文字を「黄」にすることで、視認性が高くなります。

ただ、補色関係にある色をそのまま重ねると、かえって見にくくなることがあります。そのような場合は、文字の周りに白い縁を付け、背景との境界線を作りましょう。そうすることで、補色の効果をより高められます。

ポスターの雰囲気が決まったら、テキストに使用するフォントや色もデザインに合わせて選びましょう。

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ポスターを印刷するときに気を付けたいポイント

でき上がったポスターのデザインを印刷する際に、印刷会社や印刷通販に依頼する場合があります。発注先によって、作成できるポスターのサイズや入稿規定、最低受注枚数などが異なるので注意しましょう。

ポスターの掲示までに余裕がある場合は、試し刷りしてみることをオススメします。用紙サイズによってはデータを引き延ばして印刷されることもあるので、本刷りの前にデザインの崩れがないかを確認できて安心です。また、デザインデータと実際に印刷したときでは、色の見え方が異なる場合があります。色の微調整を依頼できるかどうかを、発注前に調べておくとよいでしょう。

発注からポスターが手元に届くまでの期間を考えて、制作のスケジュールを立てましょう。

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魅力的なデザインで集客力UP!Adobe Expressで夏祭りのポスターを作成しよう

これまでのポイントを踏まえて、ここからは実際にポスターを作ってみましょう。ポスター完成までの手順を、「Adobe Express」を使ってご紹介します。Adobe Expressは様々なフォントや画像素材を自由に使えるので、ポスターに使える素材が少ない場合にも便利です。

ここではPCを使ったデザイン方法をご紹介しますが、Adobe Expressのスマホアプリでもカンタンにデザインを作れるので、ぜひ試してみてください。

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【手順1】Adobe Expressにログインする

「Adobe Expressを無料ではじめる」をクリックして、新規登録またはログインします。GoogleアカウントやSNSアカウント、メールアドレスを使って無料でAdobe Expressにログインできます。登録は30秒ほどで完了します。

Adobe Expressに無料ログインする

ログインしたら、「+」ボタンをクリックしてカンバスを作成します。

今回は検索窓に「ポスター」と入力して、表示された「ポスター」の項目をクリックしましょう。

次のように、新しいカンバスを作成できました。

【手順2】背景を作成する

まずは、背景を追加します。今回の例では、花火が打ち上げられる夏祭りのポスターを作成するので、花火の描かれた背景画像を探してみましょう。

画面左側のメニューにある「素材」をクリックして、画面上部にある「背景」を選択します。表示された「検索ボックス」に「夏祭り」と入力すると、夏祭りに関連する背景素材が表示されるので、気に入った素材を選択します。

【手順3】テキストを追加する

次に、お祭りの名前をテキストで追加しましょう。
テキストを追加するには、画面左側のメニューから「テキスト」を選び、続けて「テキストを追加」ボタンをクリックします。すると、カンバスの中央に「ここにテキストを入力」と書かれたボックスが表示されます。

表示されたテキストボックスを選択して、文字を入力します。

今回のお祭りの名前は「架空町夏祭り」なので、まず「架空町」と町の名前を入力します。そのままだと見にくいので、フォントや文字のサイズを調整し、「塗り」を変更して白い文字にしました。

続けて「夏祭り」の文字を追加します。これは特に目立たせたい文字ですので、「架空町」と組み合わせ、大きな文字と縦書きで表現しました。

先に「夏祭り」の文字に合わせて「架空町」の文字を縦書きにします。ここでは一文字ずつ改行して表現しました。一方、「夏祭り」の方は、自由なレイアウトができるように、「夏」「祭」「り」と別々にテキストを追加します。その後、躍動感が出るように、一文字ずつ大きさを変えて配置し、バランスを整えました。

【手順4】図形を使う

タイトルが完成したので、次は問い合わせ先を記載します。
背景の花火の上に文字をそのまま載せると見づらくなってしまうので、図形(シェイプ)を利用して、文字を載せるスペースを作ります。図形を利用するには、「素材」「図形」と順に進んで、表示された図形の中から使いたいものを探します。長方形を選ぶと、カンバス上に図形が表示されました。

図形は大きさを変えられます。図形の周囲に表示されるハンドルにマウスカーソルを合わせるとカーソルが矢印に変わるので、その状態でマウスを動かしてみましょう。今回は、図のように細長い長方形にして、カンバスの下部に配置しました。

配置した図形の上に、問い合わせ先を記述します。

【手順5】画像を追加する

次は画像を配置しましょう。お手持ちの画像をアップロードすることもできますが、ここではExpressで利用できる素材を使います。

「メディア」「写真」と選択し、表示された検索ボックスに「夏祭り」と入力します。表示された画像の一覧から使いたい画像を探して選択すると、カンバス上に配置されます。

表示された画像は、先ほどの図形と同じように大きさを変えられます。今回は、複数の画像をピックアップして次のように配置しました。

【手順6】手持ちの画像をアップロードする

手持ちの写真やスキャンした手書きのイラストなどを、アップロードして使うことも可能です。画像を追加したときのように、「メディア」の画面を表示し、「デバイスからアップロード」をクリックします。表示されたウィンドウから使いたい画像を選択して「開く」をクリックすると、カンバス上に配置されます。

なお、イラスト画像には、背景が含まれている場合があります。そのようなときは、Expressの背景を削除する機能を使うと、背景に邪魔されずにイラストを配置できます。

使い方は、画像の選択後に表示される「背景を削除」をクリックするだけです。背景を白一色にしてイラストと背景の区別が付きやすい状態にしておくと、背景をきれいに削除できます。

この「背景を削除」は、期間限定で無料使用ができる機能です。便利な機能ですので、ぜひお試しください。

今回は、アップロードしたイラストの背景を削除し、サイズを調整して右下に配置しました。

【手順7】完成

最後に、開催日時や開催場所の情報を掲載します。にぎやかで楽しそうな印象を与えられるように、お祭りで提供されている食べ物の画像もいくつか配置し、次のようなポスターが出来上がりました。

【手順8】ポスターをダウンロード

完成したらポスターをダウンロードしましょう。

画面右上の「ダウンロード」をクリックすると、ダウンロードのメニューが開きます。
PNGやPDFといった「ファイル形式」を選択して、「ダウンロード」ボタンをクリックしましょう。するとダウンロードが始まり、PC上に保存できます。

Adobe Expressで夏祭りを盛り上げる素敵なポスターを作ろう

夏を彩る夏祭りは、催す人にとっても訪れる人にとっても、特別なイベントです。打ち上げ花火の壮大な美しさや、屋台を巡る楽しさが、夏祭りのポスターを通じて多くの人に伝わるとよいですね。

操作がカンタンで素材が豊富なAdobe Expressは、夏祭りポスターの作成にぴったりなツールです。Expressを活用して、魅力あふれる夏祭りのポスターを作ってみてください。

Adobe Expressで夏祭りのポスターを作ってみる