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プロがデザインした数千のテンプレート
メニュー表は、飲食店やサロンなどの店舗だけでなく、結婚式の食事やドリンクの案内にも使われます。様々なシーンで見かけるメニュー表、せっかくなら手作りしてオリジナルのデザインにしたいですよね。
この記事では、無料デザインツール「Adobe Express」のテンプレートを使って、魅力的なメニュー表を手作りする方法をご紹介します。テキストや画像を差し替えるだけでかんたんに魅力的なメニュー表を作れるので、ぜひ試してみてください。
目次
おしゃれなメニュー表のテンプレート
Adobe Expressでメニュー表を作る方法
わかりやすいメニュー表を作るための4つのポイント(デザイン4原則)
デザイン制作をもっと便利に!Adobe Expressのプレミアムプラン
おしゃれなメニュー表のテンプレート
無料デザインツール「Adobe Express」には、飲食店や美容室、ネイルサロンなど様々なお店で使えるメニュー表のテンプレートが豊富に揃っています。
これらのテンプレートはすべてプロのデザイナーが手がけているため、文字や写真を入れ替えるだけで、手軽におしゃれなメニュー表が完成します。
以下のリンクから自分にぴったりなテンプレートを探してみましょう。
Collection ID
(To pull in manually curated templates if needed)
Orientation
(Horizontal/Vertical)
Width
(Full, Std, sixcols)
Limit
(number of templates to load each pagination. Min. 5)
Sort
Most Viewed
Rare & Original
Newest to Oldest
Oldest to Newest
Premium
(true, false, all) true or false will limit to premium only or free only.
また、結婚式用のメニュー表を探している方は、以下の記事もオススメです。
メニュー表入りの席次表テンプレートや、結婚式ならではのマナーもご紹介しています。
結婚式の席次表をテンプレートでおしゃれに手作り!コツからマナーまで
テンプレートを選んだら、さっそくAdobe Expressでメニュー表を作ってみましょう。
その前に、メニュー表デザインの基本から知っておきたい方は、以下の章からチェックしてみてください。
わかりやすいメニュー表を作るための4つのポイント(デザイン4原則)
Adobe Expressでメニュー表を作る方法
ここからは、Adobe Expressのテンプレートを使ったメニュー表の作り方を解説します。
Adobe Expressには、プロがデザインしたテンプレートや素材が豊富に揃っているので、これひとつでおしゃれなメニュー表を作成できます。
もちろん、本格的な画像加工もカンタンです。
例えば、画像の不要な背景を取り除いて被写体だけを切り抜ける「背景を削除」、明るさや色味を調整して、より料理や商品を魅力的に仕上げられる「色調補正」など、メニュー表作りに役立つ機能が充実しています。
それでは、テンプレートの基本的な編集方法や各種機能の使い方を解説しながら、メニュー表を作っていきましょう。
まずは、GoogleアカウントやSNSアカウント、メールアドレスを使ってAdobe Expressにログインします。アカウントがない場合は、無料でアカウントを作成してください。
作成は30秒ほどで完了します。
※当記事の情報は、2025年12月時点のものです。アプリケーションのバージョンにより、操作画面のUIや機能が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
【手順1】テンプレートを選ぶ
Adobe Expressにログインしたら、まずテンプレートを探します。
ツールバーから「テンプレート」をクリックし、検索窓に「メニュー」や「メニュー表」と入力してください。
好みのテンプレートが見つかったら「このテンプレートを使用」をクリックして編集画面に進みます。
メニュー表を印刷して使用する場合は、このタイミングで印刷用の設定もしておきましょう。
印刷時に文字や画像が切れてしまうのを防ぐため、ここでは「マージン」と「裁ち落とし」を表示します。
「ファイル」>「裁ち落としとマージン」の順にクリックし、「マージンを表示」と「裁ち落としを表示」をオンに設定してください。
※視認性確保のため、以降、本記事の画像では裁ち落としとマージンを非表示にしています。
すると、以下の図のように仕上がり線の内側にマージンが、外側に裁ち落としが表示されます。
印刷物を作る場合は、背景画像や写真を裁ち落としエリアまでしっかり伸ばして配置しましょう。これにより、印刷時に不要な白いフチが出るのを防げます。
また、マージンより外側に文字やロゴなどの重要な要素を配置すると、印刷時に切れてしまう可能性があります。文字やロゴなどは、必ずマージンの内側に収めるようにしましょう。
【手順2】画像を編集する
まずは、テンプレート内の画像を差し替えましょう。変更したい画像を選択して「置換」ボタンをクリックします。
手持ちの画像を使う場合は「アップロードして置換」を、Adobe Expressで提供されている素材を使う場合は「写真」や「デザイン素材」などから選びましょう。
画像を選択すると自動的に内容が差し替わります。
新しく画像を追加したい場合は、ツールバーの「コンテンツを追加」>「メディア」>「デバイスからアップロード」を選ぶか、検索窓にキーワードを入力して素材を探してください。
画像を変更・追加できたら、以下で紹介する方法を参考にしながら、必要に応じて見た目を整えましょう。
【応用】画像の見た目を整える(背景削除・色調補正)
メニュー表に使用する画像は見た目の印象が非常に大事です。
例えば料理写真の場合、「美味しそうに見えるかどうか」が注文率に大きく影響することも。
画像をそのまま使うのではなく、不要な背景を消したり、明るさや色味を整えたりするだけでも、メニュー表の完成度は大きく変わります。
Adobe Expressには、画像を魅力的に見せるための編集機能が揃っています。
ここではメニュー表作りで役立つ「背景を削除」と「色調補正」機能をご紹介しましょう。
●被写体だけをきれいに切り抜ける「背景を削除」機能
料理や商品などの被写体だけを切り抜いて使いたいときは「背景を削除」機能が便利です。
画像をクリックした状態で「背景を削除」を選択すると、被写体のみが自動で切り抜かれます。
背景を取り除くことで、料理や商品をより大きく印象的に見せられるだけでなく、他の要素と組み合わせたレイアウトもしやすくなります。
また、Adobe Expressの「プレミアムプラン」では、背景削除の際に意図せず消えてしまった部分を復元したり、特定のオブジェクトだけを削除したりすることも可能。
より細かな画像調整を行いたい方は、30日間の無料体験で使い心地をお確かめください。
●料理や商品の魅力を引き出せる「色調補正」機能
「色調補正」機能を使えば、料理をより美味しそうに見せたり、ぼやけた商品写真をくっきりとした印象に整えたりできます。
画像を選択した状態で「調整」ボタンをクリックすると、明るさ・色味・シャープさなどをコントロールする画面が開きます。
暗く感じる場合は明るさを、色味がぼやけている場合はシャープの値を上げるなど、それぞれを細かく調整して、より魅力的な写真に仕上げましょう。
また、「効果」タブの「Photoshopフィルター」から「クラシック」や「モノクロ」などのフィルターを選んで、ワンクリックで適用できます。
細かい調整が苦手な方や、手軽に雰囲気を変えたい場合は、フィルター機能もぜひ活用してみてください。
【手順3】テキストを変更する
次に、テンプレート内のテキストを変更しましょう。
テキストボックスをダブルクリックすると、テキストを入力・編集できます。
テキストを選択した状態でツールバーを操作すれば、テキストの色や大きさ、フォントの種類、行間なども自由に調整できます。
お店の雰囲気やメニューの内容に合わせて、読みやすさを意識しながら整えてみてください。
テキストボックスを追加したい場合は、ツールバーの「テキスト」>「テキストを追加」の順にクリックして、同様に編集してください。
ここからは、テキストをより効果的に使ってデザインの幅を広げたい方に向けて、「テキストレイアウト」機能を使ったロゴの作成方法をご紹介します。
【応用】テキストレイアウトでロゴを作成する
「テキストレイアウト」とは、テキストボックスの範囲に合わせて文字を自動で配置したり、円や曲線に沿って文字を流し込んだりできる機能です。
この機能を使えば、近年トレンドのアーチ型の文字配置もカンタンに作成できます。
ここでは、円形のテキストレイアウトを使ったロゴの作り方をご紹介します。
1.テキストボックスに任意の文字を入力する
2.「テキストレイアウト」をクリックする
3.好みの形を選択する(今回は円を選択)
4.テキストの色や大きさなどを調整する(今回は末尾にスペースを入力して空間を作る)
5.アイコンやロゴマークを追加する
6.必要に応じて、テキストに背景を付けて見やすく整える
このように、イラストや図形と組み合わせるだけで、カンタンにロゴを作成できます。
ロゴ作りの基本的な考え方を学びたい方は、 以下の記事も参考にしてみてください。
【手順4】背景を変更する
画像やテキストなどの要素をひと通り変更できたら、背景を差し替えましょう。
背景の変更方法は【手順2】で解説した画像の差し替え手順と基本的には同じです。
ただし、テンプレートによっては、編集時に背景が動かないようロックがかかっている場合があります。
その場合は、背景レイヤーを選択した状態で、画面左に表示される「画像変更を許可」にチェックを入れるとロックが解除され、編集できる状態になります。
その状態で、「画像を置換」>「背景」から、好みの背景画像を選んでください。
背景色は、画面上の何もない場所をクリックすると表示される「ページを編集」から変更できます。表示されたメニューから「背景」を選び、イメージに合った色に変更してください。
【手順5】デザインを調整・ダウンロードする
デザインが完成したら、画像やテキストの配置がズレていないか、テキストサイズやフォントが統一されているかなどを確認しましょう。
各要素の配置は、「ファイル」>「定規とガイド」>「定規を表示」から細かくチェックできます。縦横の目盛り上をクリックし、ガイド線を追加してください。
定規とガイドは、1mm や1px 単位での配置調整やサイズ調整に便利な機能なので、ぜひ活用してみてください。
調整が終わったら「ダウンロード」ボタンをクリックし、ファイル形式を選んでメニュー表を保存しましょう。
メニュー表を印刷して使う場合は、レイアウトが崩れにくい「PDF印刷」を選ぶのがオススメです。ラミネート加工をして店頭で使う場合にも、PDF形式なら文字や写真が鮮明に印刷されるため、仕上がりが安定します。
また、Adobe Expressで作成したデザインは、全国の主要コンビニエンスストアでも手軽に印刷できます。自宅や店舗にプリンターがない場合でも、最寄りのコンビニでサッと印刷可能です。
関連:Adobe Expressで作成したデザインが全国のコンビニで印刷可能に!「コンビニプリント」が新登場
このように、テンプレートに沿ってデザインしていけば、おしゃれなメニュー表をカンタンに作成できます。
さらに見やすさや完成度を高めたい場合は、テキストや画像の配置、フォントや色の使い方にもこだわるのが重要です。
次の章では、わかりやすいメニュー表をデザインするためのポイントを「デザインの4原則」に沿って解説します。
わかりやすいメニュー表を作るための4つのポイント(デザイン4原則)
わかりやすいメニュー表を作るには、単に商品名や写真を並べるだけでなく、読み手が商品を選ぶ流れに沿って情報を配置(レイアウト)することが大切です。
例えば、飲食店でメニュー表を見るとき、読み手は次のような流れで内容を確認しています。
- メニュー表を見回し、ざっくりと全体を確認する
- 写真や名前を見て、気になる料理の内容を把握する
- 価格を比較し、どれを選ぶか決める
このように、読み手は短時間で情報を読み取り、自分に合うものを選択しようとします。
この行動パターンは、飲食店に限らず、美容サロンやクリニックなどのメニュー表・料金表でも同じです。
このように読み手の動きから考えると、メニュー表にはひと目で内容がわかり、スムーズに選択できるように情報が整理されたデザインが必要だといえます。
そこで押さえておきたいのが、デザインの4原則 「近接・整列・反復・対比」 です。
この原則に沿って要素を配置することで、情報の関係性が明確になり、見やすく・わかりやすいメニュー表に仕上がります。
それでは実際の作例を紐解きながら、ひとつずつ解説していきましょう。
1.関連する要素どうしを近づける(近接)
「近接」は、関連する情報を近くに配置して、ひとつのグループとして見せるルールです。
人は距離が近い要素を「関係があるもの」として認識する傾向があります。
そのため、メニュー表を作るときは、以下のようにセットで理解してほしい要素どうしを近づけて配置することが大切です。
- 商品写真と商品名
- 商品名と価格
- カテゴリー名とその商品一覧
以下のNG例では、メニュー写真・メニュー名・価格がそれぞれ離れて配置されており、どの写真がどのメニュー・価格に対応しているのかが、わかりにくい状態になっています。
一方のOK例では、写真・メニュー名・価格がひとまとまりとして配置されているため、各情報の関係性をひと目で理解できます。
2.見えない線をイメージして並べる(整列)
「整列」は、要素をきれいに揃えて、整ったレイアウトに見せるためのルールです。
位置が揃っていると視線が散らず、要素どうしの並びや関係性を自然に読み取れます。
反対に、文字や写真が少しズレるだけでも視線が乱れ、全体が雑然とした印象になってしまいます。
要素を美しく揃えるためには、デザインの中に“見えない線”が通っているイメージで配置することが重要です。
以下のNG例は、写真やテキストの位置にバラつきがあり、デザインの中に通っているはずの見えない線が崩れている状態です。
どこからどこまでが同じ列・段なのかを把握しにくいだけでなく、全体が雑然とした印象になっています。
一方のOK例では、写真・メニュー名・価格が縦横の見えない線に沿ってきれいに揃えられています。
要素どうしが整列していることで、各メニューの並びや構造を自然に把握でき、複数の料理を一度に見比べやすいレイアウトになります。
3.同じルールを繰り返す(反復)
「反復」は、特定の要素を繰り返し、デザインに一貫性をもたせるためのルールです。
一定の規則をもって要素が反復されていると、人は無意識のうちに並び方のパターンを読み取り、情報をよりスムーズに受け取れるようになります。
メニュー表では、特に次のような繰り返しが効果的です。
- 商品名と価格表記のスタイルを揃える(文字サイズ・太字・フォントなど)
- 写真の形や大きさを揃える
- 各要素の間隔を統一する
以下のNG例では、メニュー名と価格表記のスタイルにバラつきがあり、各メニューに統一感がありません。
そのため、読み手はメニューごとに内容を確認する必要があり、情報を読み取るのに時間がかかってしまいます。
対してOK例では、すべての表記に同じルールが繰り返されているため、読み手は法則性をすぐに理解でき、複数のメニューをスムーズに比較できます。
4.強調したい部分に差を付ける(対比)
「対比」は、サイズ・色・太さ・余白などに変化を付けて、重要な情報を目立たせるためのルールです。
対比をうまく使うことで、「何が一番大事なのか」「どこから読めばよいのか」がひと目でわかる、メリハリのあるメニュー表に仕上がります。
例えばこんな対比の方法があります。
- カテゴリー名のテキストをサイズや太さで目立たせ、構造を理解しやすくする
- 特に見てほしい項目(人気商品・新作商品・限定商品など)に背景色やアイコンでアクセントを付ける
- 価格や説明文、見出しの文字サイズや太さを変更し、情報の優先順位を明確にする
Beforeの例では、全体としては整っているものの、すべてのメニューが同じ見え方になっており、どれが特に注目すべき項目なのかを判断しにくい状態です。
それに対してAfterでは、人気メニューに背景色やアイコンが付くことで、他のメニューとの差が明確になり、どのメニューを特にオススメしているのかが、わかりやすく表現されています。
このように、デザインの4原則に沿ってレイアウトを考えることで、情報の関係性が明確になり、読み手が必要な内容をスムーズに把握できるメニュー表に仕上がります。
レイアウトの考え方については、以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
レイアウトデザインの基本ルールと実例7選(伝わる&おしゃれに見せる)
このレイアウト、どっちが正解?レイアウトのセンスを磨いておこう
このレイアウトの考え方を、チラシやポスター、ショップカードなどにも応用して、おしゃれでわかりやすい販促アイテムを作ってみてください。
とはいえ、店舗運営や開店準備と並行しながら、複数の販促アイテムを作るのは大変なもの。
そんな方にオススメなのが、Adobe Expressの有償版「プレミアムプラン」です。
プレミアムプランではすべてのテンプレートや素材が使えるだけでなく、デザインを効率的に進めるための機能も充実。
次の章では、プレミアムプランで利用できる機能の中から、店舗運営に役立つものをピックアップしてご紹介します。
デザイン制作をもっと便利に!Adobe Expressのプレミアムプラン
Adobe Expressには、パンフレットはもちろん、チラシやショップカードまで、店舗運営に必要なテンプレートが豊富に揃っています。
販促アイテムをオールインワンで作成できるため、制作の手間や外注のコスト削減にも役立ちます。
関連:パンフレットをデザインする方法!テンプレートで簡単&おしゃれに作成
関連:【おしゃれなショップカードのデザイン54選】無料テンプレートを使ってカンタン作成
ここからは、より効率的にデザイン制作をしたい方や、より多くのテンプレート・素材を使いたい方に向けて、Adobe Expressのプレミアムプランで利用できる便利な機能をご紹介します。
すべてのテンプレートや素材を使える
Adobe Expressのプレミアムプランでは、王冠マークの付いたテンプレートや画像素材、イラスト、フォントなどすべての素材を利用できます。
使える素材のバリエーションが一気に増えるため、デザインの選択肢や表現の幅がグッと広がります。
サイズ変更機能でカンタンにリサイズ
「サイズ変更」機能を使えば、作成したデザインのサイズをカンタンに変えられます。
例えば、店頭設置用に作成したパンフレットのデザインをポスティング用のチラシにリサイズしたり、SNS投稿用の縦横比に変更したりと、用途に合わせてサクッと変更が可能。
デザインをゼロから作り直す必要がなく、元の雰囲気を保ったままスピーディーにリメイクできる便利な機能です。
ブランド機能で制作物のイメージを統一
「ブランド」機能とは、ロゴやブランドカラー、フォントなどお店の世界観を形作る要素をまとめて登録できる機能です。
登録したブランド設定はワンクリックで適用できるため、デザインごとに色やフォントを設定し直す手間がかかりません。
パンフレットだけでなく、チラシやメニュー表など複数のアイテムを作る場合でも、統一感のあるデザインに仕上げられるのが大きな魅力。
また、誰がデザインしても世界観にブレが出にくいため、複数人で制作する場面にもオススメです。
このようにプレミアムプランを活用すれば、統一感のあるデザインを効率的に作成できます。
ぜひ、30日間の無料体験で気軽に試してみてください。