親しい人へのお祝いやお世話になった人へのお礼、クリスマスカードや年賀状など、メッセージカードを贈るシーンは様々です。「プレゼントを受け取ったらステキなメッセージが添えられていた」「SNSで誕生日カードを受け取った」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
紙のカードだけでなく、メッセージアプリやSNSを通したデジタルのメッセージカードも気軽に贈れるようになっています。せっかくメッセージカードを贈るなら、しっかりと自分の気持ちを伝えて、相手に喜んでもらいたいですよね。
この記事では、無料のデザインツール「Adobe Express」を使ってオリジナルのメッセージカード作成方法を紹介します。Adobe Expressで作ったメッセージカードは、印刷して手渡しできるほか、ダウンロードしてSNSやメッセージアプリで共有することも可能です。
記事の後半では、喜ばれるメッセージカードを作成するポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※当記事の情報は、2025年1月時点のものです。アプリケーションのバージョンにより、操作画面のUIや機能が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
目次
メッセージカードの無料テンプレート一覧
シンプルなデザインなら「フレーム」がオススメ
無料テンプレートを使ったおしゃれなメッセージカードの作り方
気持ちがもっと伝わる!喜ばれるメッセージカードを作成するためのポイントAdobe Expressでデザインをもっと楽しく身近に!
メッセージカードの無料テンプレート一覧
まずは、メッセージカードのテンプレートを、贈るシーン別およびイベント別にご紹介します。お気に入りのテンプレートを使って、手軽にメッセージカードを作成してみてください。
紹介するテンプレートはいずれも、無料のデザイン作成ツール「Adobe Express」で提供されており、クリックするとそのまま編集できます。PCをお使いの方はブラウザから、スマホをお持ちの方はアプリをダウンロードして編集してみましょう。
【PC】ブラウザでAdobe Expressを使う
Adobe Expressを利用する際には、ログイン(無料)が必要です。ログインは、Googleアカウントのほか、Facebookアカウント、Apple ID、メールアドレスのいずれかで行えます。
【イベント別】メッセージカード無料テンプレート集
誕生日や卒業などのシーンから、あなたのイメージにぴったりなデザインテンプレートを選んでみましょう。
【イベント別】メッセージカード無料テンプレート集
特別な日の高揚感が伝わるメッセージカードで、イベントムードを盛り上げましょう。
シンプルなデザインなら「フレーム」がオススメ
Adobe Expressには、デザイン性の高いテンプレートのほかにも、シンプルで洗練されたフレーム素材も用意されています。スッキリとしたデザインに少しアレンジを加えたい、手書き部分のスペースを広くしたいといった場合には、フレーム素材から作成するのもオススメです。
使いたいフレーム素材をクリックし、「新規作成」→「元の縦横比」を選ぶと、フレームのサイズに合ったキャンバスが開きます。
以下のページにアクセスし、お好みのフレーム素材を探してみてください。
フレーム素材からメッセージカードを作成してみる
無料テンプレートを使ったおしゃれなメッセージカードの作り方
Adobe Expressを使えば、デザイン経験のない方でもカンタンにおしゃれなメッセージカードを作成できます。
なお、ここではPCでの手順をご紹介しますが、Adobe Expressのアプリを使えばスマホでメッセージカードを作成することも可能です。
【PC】ブラウザでAdobe Expressを使う
【手順1】Adobe Expressにログインする
おもちのGoogleアカウントやSNSアカウント、メールアドレスを使ってAdobe Expressに無料ログインしてください。登録は30秒ほどで完了します。
Adobe Expressに無料ログインする
【手順2】テンプレートまたはフレームを選ぶ
トップページ上部の検索ボックスで「メッセージカード」と検索すると、テンプレートが一覧で表示されます。シーンやイベントで絞り込みたいときは、「メッセージカード 誕生日」「メッセージカード クリスマス」などの複数ワードで検索すると、お目当てのテンプレートを見つけやすくなります。
気に入ったテンプレートがあれば、クリックして編集画面に移動しましょう。メッセージを手書きしたい場合や、シンプルなデザインがお好みの場合はフレーム素材を使うのもオススメです。
フレーム素材を使ってメッセージカードを作成する
今回は、テンプレートを使った作成手順を解説しますが、フレーム素材を使う場合も同じ手順で作成できます。
YouTubeでも解説しています。
【手順3】テキストを編集する
まずはメッセージカードのテキストを編集してみましょう。今回はこちらのテンプレートをアレンジして、誕生日のメッセージカードを作成していきます。
テキストボックスを選択すると、テキストを打ち替えられます。
なお、フォントの種類や大きさ、色などを変えたい場合は、テキストを選択した状態で画面左側のツールバーから編集可能です。
【手順4】画像や背景を変更する
テンプレート内の画像や背景を変更して、イメージをガラッと変えることも可能です。ここからは、「画像を変更する手順」および「背景を変更する手順」を紹介します。画像や背景を変更しなくてもよい場合があります。作りたいイメージにあわせて画像や背景を変更してみましょう。
画像を変更する場合
画像を変更したい場合は、該当の画像をクリックして選択し、キーボードの「Delete」キーで削除します。ツールバーの「デザイン素材」をクリックし、検索窓に「プレゼント」と入力して、使いたい素材を探します。
素材が見つかったら、ドラッグしてお好みの位置に配置し、大きさを調整しましょう。今回は、プレゼントのイラストと「Happy Birthday」の文字の素材を使用しました。
Adobe Expressなら、Adobe Stockのハイクオリティな写真素材を無料で使えます。ツールバーの「メディア」から、イメージにぴったりな写真素材を選んでみてください。
背景を変更する場合
背景を変更する場合は、テンプレートの背景画像をクリックして選択します。Adobe Express内の素材を背景画像として使いたい場合は、画面左側の「メディア」または「デザイン素材」をクリックしましょう。「背景」タブから気に入ったデザインをクリックすると、自動で画像が差し替わります。
ピンク色のチェック柄背景を選んで、お祝い感をアップさせてみました。
PC内に保存している画像を使いたい場合は、「メディア」を選択し画面左上の「デバイスからアップロード」からアップロードしましょう。アップロードした画像を選択し、ツールバーの「ページ背景に設定」ボタンをクリックすると、背景画像として適用されます。
スポイトツールやカスタム機能を使えば、イメージ通りの色を指定することも可能なので、ぜひお試しください。
【手順5】ダウンロードする
デザインの最終調整が済んだら、画面右上の「ダウンロード」をクリックし、ファイル形式を選んで画像をダウンロードしましょう。
直接渡したい場合や郵送したい場合は、ダウンロードしたデータを印刷してみましょう。
また、「共有」メニューからSNSやLINE、メールで相手に直接送信することも可能です。
メッセージを贈りたい相手に合わせた方法で届けてみてください。
気持ちがもっと伝わる!喜ばれるメッセージカードを作成するためのポイント
せっかくメッセージカードを自作するなら、相手に喜んでもらえるような内容にしたいですよね。ここからは、自分の気持ちが相手に伝わるようなメッセージカードを作るための、3つのポイントをご紹介します。
【ポイント1】自分らしい言葉で伝える
メッセージを贈るうえで一番重要なポイントは、相手への思いを「自分らしい言葉」で綴ることです。
お祝いや挨拶の文章がうまく思いつかない場合、書籍やWebサイト、デザインテンプレートに入っている例文を参考にしてみるのもよいでしょう。例文をそのまま使うのではなく、自分なりの表現を加え、オリジナリティのある文章を意識すると、相手にもっと喜んでもらえるはずです。
自分らしいメッセージ文を作成する具体的な方法を以下で解説します。
1.相手とのエピソードを交える
メッセージ文を作成するときは、「相手とのエピソードを交える」ことを意識してみましょう。例えば、旅行先での思い出や、相手にかけてもらった印象的な言葉などは、相手との「共通の体験」といえます。
また、これまでの思い出だけでなく、今後一緒にやってみたいことや行きたい場所などを伝えるのもオススメです。「これからも楽しい時間を一緒に過ごしたい」という気持ちが伝わり、より仲が深まるでしょう。
2.面と向かって言いづらい言葉を伝える
普段から親しくしている人に、感謝や好意を伝えるのは照れくさいものです。そんなときは、相手への素直な気持ちをメッセージカードに記してみましょう。口頭では伝えにくいことも、文章なら伝えやすくなります。また、対面で気持ちを伝えるのが苦手な人にとっても、メッセージカードは有効な手段です。
日頃、相手に抱いている思いを、メッセージカードに綴ってみてください。
3.プレゼントを選んだ理由を記す
メッセージカードをプレゼントに添える場合は、「どうしてこの品物を選んだのか」を記載すると、相手を想って一生懸命考えた気持ちが伝わりやすくなります。
あなたが出産祝いにハンドケア用品をもらった場合を想像してみてください。「赤ちゃんのお世話をしていると手を洗う回数が増えるから これで手をケアしてね」と記されたメッセージカードが添えられていると、どう思うでしょうか。きっと、「今の生活の大変さを理解してくれている」「自分のことをいたわってくれている」と感じるでしょう。
【ポイント2】お祝いごとには縁起の悪い表現やモチーフは使わない
メッセージカードには縁起の悪い言葉や、よくないことを連想するモチーフは使わないことも大切です。特に、気を付けたいのは「お祝い」のメッセージを贈る場合です。
以下のような表現やモチーフは、縁起が悪いとされる場合が多いので、避けましょう。
⚫︎ネガティブな表現の例
- 赤ちゃんに病気がなく健康に生まれてきてくれてうれしく思います
- 体調が悪い日は無理をせずゆっくりと過ごしてね
⚫︎忌み言葉の例
- 別れを連想する言葉:去る、帰る、終わる、切る、冷める、戻るなど
- 死を連想する言葉:流れる、消える、落ちる、切る、絶える、なくなる、忘れるなど
⚫︎縁起の悪いモチーフの例
- 水:「契約が水に流れる」「水子」などを想起、特に開業祝いや出産祝いなどに注意
- 火や赤い花:「火事」をイメージさせる、新築祝い・引越し祝い・開店祝いなどに注意
- ドクロ、天使:「死」を想起、特に出産祝い・快気祝い・長寿祝いなどに注意
メッセージについては、お祝いごとの終わりや区切りを想起させる句読点(「、」「。」)は使わないようにしましょう。ネガティブにとらえられる表現や縁起の悪い言葉や、「苦しみ」「死」「別れ」などの不幸や不吉なことをイメージさせる「忌み言葉」を使わないのもマナーです。また、右下がりのデザインや途中で途切れたデザインやモチーフなどは、縁起が悪いと感じる人もいるので、注意しましょう。
オリジナルのカードを作るときは、避けたほうがよい言葉やモチーフへの配慮を意識してみてください。
【ポイント3】アレンジを加えてから贈る
デザインや文章が完成したら、いよいよメッセージカードを贈りましょう。作成したカードを印刷してそのまま渡してもよいですが、最後にひと工夫を加えると、より華やかになります。
メッセージカードを手渡しする場合は、マスキングテープでカードのフレームを彩ってみたり、シールやスタンプでワンポイントを入れてデコレーションしてみましょう。また、メッセージカードを入れる封筒にも装飾すると、メッセージカードがリッチに見え、相手に喜んでもらいやすくなります。
最近は、メッセージアプリやSNSで気軽にやり取りができるようになりました。デジタルでメッセージカードを贈る場合には、テキストアニメーションを付けたりGIF画像を使って、ワクワク感を足すのもオススメです。
Adobe Expressなら、効果を選ぶだけでカンタンに文字や画像にアニメーションを付けられます。
詳しい操作方法は以下の動画で解説しています。
上記の手順を参考に、ぜひあなただけのメッセージカードを作ってみてください。なお、Adobe Expressはメッセージカード以外にも、バナーやチラシなども直感的に作成できます。
最後に、Adobe Expressについてカンタンにご紹介します。
Adobe Expressでデザインをもっと楽しく身近に!
Adobe Expressのテンプレートを使えば、デザイン経験がない方でもカンタンに自分だけのメッセージカードを作れます。メッセージカードのほかにも、SNSのアイコンやバナー画像、チラシやリーフレットなど、様々なテンプレートが豊富に揃っています。テンプレートを使ってカンタンにデザインしたい人はもちろん、プロのデザイナーのアイデアを参考にしたい人にもオススメです。
また、Adobe Expressでは、アドビの生成AI「Adobe Firefly」の機能を使って、欲しい画像素材をカンタンに作成できます。「メディア」のメニューから、カンタンなテキストを入力するだけで作成できるので、ぜひ使ってみてください。
Adobe Expressでデザインの世界へ一歩踏み出しましょう。
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