アドビ、デジタルコンテンツ管理ソリューション

「Adobe Experience Manager 6.5」を発表

 

AIの活用によりコンテンツの制作ワークフローと配信を効率化

 

【2019年2月22日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)は本日、Adobe Experience Cloudに含まれるAdobe Marketing Cloudの一部であるAdobe Experience Managerの最新版「Adobe Experience Manager 6.5」を発表します。提供開始は4月を予定しています。

 

IoTデバイスの普及が進み、複数デバイスを同時に使用する消費者が増えています。企業は様々なデバイスで一貫した顧客体験を提供するために、web、アプリ、サイネージなど各チャネル向けのデジタルコンテンツの配信管理を迫られています。また、よりパーソナライズされた体験を提供するためには様々なコンテンツが必要となり、多くの関係者が関わるワークフローによって手間と時間がかかっています。

 

今回の機能強化では、Adobe Creative Cloudとの連携や、アドビの人工知能とマシンラーニングのフレームワークであるAdobe Senseiにより、コンテンツの制作ワークフローと配信の効率化を可能にします。また、SPA(Single Page Application)対応といったハイブリッドCMSの実現により、様々なデバイスに向けたデジタルコンテンツの配信ができるようになります。

 

Adobe Experience Manager 6.5について、Adobe Experience Managerを導入している花王株式会社のデジタルマーケティング部 コミュニケーション技術室 室長 後藤 亮氏は次のようにコメントしています。

「今回、アドビの方向性が改めて見えてきました。Adobe Senseiの活用、そしてSitesとAssetsの連携が強化されることはかなり魅力的なアップデートになると感じました。」

また、同社のデジタルマーケティング部 コミュニケーション技術室 マネージャー田中 剛氏は

「これまでアドビが描いてきたビジョンが機能として具体化されたことで、制作体制・手法、そしてコンテンツ活用と、今回のアップデートはコンテンツ管理において大きな変革になると感じています」とコメントされました。

 

今回強化した主な機能は下記の通りです。

 

コンテンツの制作・管理ワークフローの効率化

コンテンツの配信には、制作担当者、ディレクター、コンテンツ承認者など多くの関係者が携わりますが、そのワークフローにはメールへの添付やファイル共有サービスが活用されているのが現状です。今回のアップデートにより、Adobe Experience Managerを中心に据えたワークフローを実現します。

 

Adobe Creative Cloud のデスクトップアプリ(Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe InDesign)からAdobe Experience Cloudに直接アクセスし、アセットのプレビューや排他制御による編集、検索、コレクションへのアクセス、メタデータの参照などが可能になります。

 

  • アセットの更新やフォルダの同期を容易にする「Desktop App」

専用のデスクトップアプリケーションからAdobe Experience Manager上のアセットの操作が可能になりました。これにより、ローカルでアセットを編集してAdobe Experience Managerヘアップロードしたり、閲覧、検索、プレビュー、関連付けられたアプリケーションで開くことができ、作業を効率化します。

 

コンテンツ配信サービスの強化

企業が管理するコンテンツは、webサイトに加えてIoTやサイネージ、また、SPAやPWA(Progressive Web Apps)など多岐に渡っています。様々なデバイスにFluid Experiences(柔軟なエクスペリエンス)を実現するため、コンテンツを統合管理、配信するサービスを強化しました。

 

  • ヘッドレス配信を実現する「Content Services」

従来のHTMLベースに加えて、ヘッドレス形式での配信を可能にすることで、アプリやサイネージなども含め統合されたデジタルコンテンツの管理を実現します。

 

  • SPAでのオーサリングを実現する「SPA Editor」

近年採用が増えてきているSPAの配信に加えて、オーサリング環境でも対応することで、SPAを含めたコンテンツ管理を可能にします。

 

AIによるコンテンツ管理の効率化とコンテンツ制作の迅速化

 

  • 様々なスクリーンサイズに動画を最適化する「Smart Crop for Video」

縦型の動画メディアも増えてきたことで、様々なスクリーンサイズに対応する動画が求められています。Adobe Senseiにより、動画の最も重要な部分を自動的に特定し、縦横比が異なるコンテンツを効率的に切り出します。

 

  • アセットの効率的な検索を実現する「Visual Search」

Adobe Senseiにより、行動、属性、対象物ごとにインテリジェントなタグ付けを行うことで類似したアセットを容易に検索できるようになります。

 

 

Adobe Experience Cloudについて

アドビは、Adobe Experience Cloudで顧客体験管理(CXM)を再定義します。Adobe Experience Cloudは、エクスペリエンスのためのデジタルコンテンツの制作からマーケティング、広告、アナリティクス、コマースを含む業界唯一の包括的なソリューションです。静的かつ分断化された顧客プロファイルのみを扱う従来のエンタープライズプラットフォームと異なり、Adobe Experience Cloudは、すべてのタッチポイントやあらゆるチャネルを通し、魅力的なエクスペリエンスを一貫性と継続性をもって提供することを支援し、顧客のビジネス成長を加速させます。エクスペリエンスを主題にした主な調査報告書において、業界アナリストがアドビをリーダーとして位置づけるものは20を超え、これはテクノロジー企業のなかでも突出しています。

 

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイトに掲載されています。

 

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編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

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